
今回のブログ記事では、日本のローコスト住宅の草分け的存在「アキュラホーム」の特徴・メリット・デメリットを解説していくぞい!
アキュラホームがどんなハウスメーカーなのか知りたい方はこのブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!
アキュラホームの特徴と基本情報
- 主な特徴:完全自由設計のローコスト住宅
- 構造 :木造軸組み工法
- 基礎 :べた基礎or拡底布基礎or布基礎
- 断熱材 :グラスウール
- 坪単価 :40~70万円前後
- ZEH :対応可能
- 耐震性能:★★★★☆
- 断熱性能:★★★☆☆
- 気密性能:★★★☆☆
- コスパ :★★★☆☆
- 総合評価:★★★☆☆

さて!今回はローコストハウスメーカーの草分け的存在「アキュラホーム」について詳しく特集していくぞい!

アキュラホーム?知らないポン。有名なの?

たぬきくんはなんにも知らないのう!
アキュラホームは1978年に創業した割と歴史あるハウスメーカーじゃよ。それに日本のローコストハウスメーカーの草分け的存在としてもよく知られているぞい。

そうなんですか?ローコストメーカーで有名なのって「タマホーム」とかじゃないですか?

フォッフォッフォ!
確かにローコストハウスメーカーといえば、いまや「タマホーム」が代表格とされているが、タマホームも昔はアキュラホームが主宰する「ジャーブネット」という住宅フランチャイズチェーンの「イチ加盟店」だったんじゃよ。

そうなの?!

アキュラホームは2002年より「ジャーブネット」という工務店ネットワークを主宰している。このジャーブネットとは、カンタンに言えばアキュラホームのフランチャイズネットワークみたいなものと考えれば良いじゃろう。
タマホームも昔はジャーブネットの加盟店だったのじゃが、今じゃ独立してむしろアキュラホームよりも知名度が上がっているね。

じゃあアキュラホームって割と有名なんですね!ローコスト住宅でもかなり実績があるんですか?

うむ。アキュラホームの主宰する「ジャーブネット」は、全国で250もの工務店が加盟しており、これまでに累計13万棟の一戸建て住宅を建てている一大フランチャイズじゃ。2002年から2017年に渡り住宅供給棟数16年連続でナンバーワンを達成するなど実績は十分じゃよ。
さすが「ローコスト住宅の草分け的存在」と言われているだけあるのう!

ほほう!やるじゃんアキュラホーム。興味が出てきたポン!

じゃあ、アキュラホームについて詳しく解説をお願いします!
アキュラホームの坪単価

まずはアキュラホームの坪単価から解説していこうか!
アキュラホームは「ココイエ(COCO-ie)」という一商品のみで勝負しているハウスメーカーなんじゃよ。
アキュラホームの商品 | 坪単価 |
---|---|
ココイエ(COCO-ie) | 35~45万円 |

冒頭から伝えている通り、アキュラホームはローコストハウスメーカー。坪単価はかなりお手頃じゃろう。

確かに坪単価安いですね!

それにしても一つの商品モデルしか用意していないなんて!醤油ラーメンしかメニューにない頑固なラーメン屋さんみたいで男らしいポン!

それって男らしいのか…?

アキュラホームの「ココイエ」は完全自由設計。だから多くの商品を展開しなくても施主の希望通りの家が建てられるってワケじゃ。
ただ、ココイエのなかでも施主の希望に合わせて色々なオプションを組み合わせた提案例がある。例えば「大収納のある家」とか「ZEHの家」とかな!アキュラホームは標準仕様の坪単価がかなり安いが、みんなある程度のオプションを付けることが多く、平均坪単価はおおよそ「40~50万円程度」に収まるケースが多いようじゃ。

なるほどね。でも、それでも安いポン!
注文住宅を建てるなら、まず「自分の求めるマイホームの適正相場価格を知ること」が大切です。
注文住宅は「オーダーメイド」の住まいですから「定価という概念がない」と心得てください。
例えばハウスメーカー1社だけを見学して「2500万円」の見積もりが出るとします。
でも1社の見積もりだけでは「その価格が本当に適正なのか?」わかりませんよね?もしかすると、他社では同条件の家が2000万円で建てられる可能性もあります。注文住宅は同じような見た目や性能でも施工会社が違えば300万円、400万円、500万円の価格差は当たり前、時には1000万円以上の価格差があることだってあります。
マイホームはもともとの価格帯が大きいので感覚が麻痺してしまいがちですが、100万円単位の価格差は大金です。100万円も価格が違えば「住宅ローン1年分以上に相当」することも。それが500万円も価格が違えばどうでしょうか?
マイホームの適正相場価格を把握せず営業マンに言われるがままに契約し大後悔している事例は数えきれません。マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物。失敗するリスクは最大限抑えてください。
逆に言えば、複数社で比較し自分の条件のマイホーム適正相場価格を知るだけで「価格差で泣くリスク」を大幅に減らせるのですから「比較しない理由はない」です。
マイホームの適正価格を知るためにまずやるべきは「住宅カタログの一括比較」です。マイホーム計画を検討している方は以下のリンクから「まずは複数社を比較すること」から始めてください。
もちろん無料ですし東証1部上場企業が運営するライフルホームズなら悪質な施工業者が紛れ込む心配はまずありません。
アキュラホームの工法(構造)

ところでアキュラホームはどんな工法(構造)で家を建てているんですか?

うむ。アキュラホームは「木造軸組み工法」を採用しているぞい。

木造軸組み工法ってことは「建物を点で支えるタイプ」?

その通り。木造軸組み工法は昔ながらの在来工法じゃ。建物を柱・梁などの「点で支えるタイプ」の工法じゃな。

木造軸組み工法はツーバイフォーみたいな「建物を面で支える」タイプの構造に比べると、地震のエネルギーが一極集中しやすいんですよね。

確かに、地震や台風などの外力は2×4工法などの方がバランスよく建物全体に分散するので、比較すると木造軸組み工法はやはり揺れやすい建物ではある。
だが、アキュラホームでは壁倍率5倍の耐力壁「ストロングウォール」をバランスよく配置したり、構造材の接合部分を金物に置き換えた「金物工法」を採用したりと、耐震性にはまぁ気を使っている方だと思うぞい。

アキュラホーム ストロングウォール

じゃあアキュラホームの耐震等級はいくつなの?

アキュラホームの注文住宅は耐震等級3を標準で取得しているぞい。それに加えて2018年には実物大振動台実験(耐震実験)を実施している。
熊本地震や新潟中越地震、阪神淡路大地震、東日本大震災などの過去に起きた地震の揺れや、今後起こるだろうと予測される首都直下型地震や南海トラフ地震などを想定した加震実験を連続10回で行ったが、構造部はもちろん、内装にも損傷が見られなかったという結果が出ている。

木造軸組み工法も意外に地震に強いもんだね!

面で支えるタイプの構造でなくとも、バランスよく耐力壁を配置することや金物工法を採用すること、床を強くすることで地震にはかなり強くなるということじゃな。アキュラホームの家も地震に対して心配する必要はないと思うぞい。
アキュラホームのメリット

では次にアキュラホームのメリットとデメリットを解説していくぞい!まずはアキュラホームのメリットからじゃ。
- アキュラホームのメリット
- 坪単価が安い(ローコスト)
- アキュラシステム
- 設計自由度が高い(完全自由設計)
- パーソナルモジュール
- 標準仕様で耐震等級3
- 断熱性能もそこそこ優秀
- 天井高140cm以下の大収納空間(オプション)

ふむふむ。アキュラホームのメリット、けっこういっぱいあるポン。
坪単価が安い(ローコスト)

アキュラホームの最大のメリットはやはり冒頭から述べている「坪単価が安い(ローコスト)」という点じゃな!前述のとおり、アキュラホームの商品は「ココイエ」の一種類のみ。標準仕様ならば「坪単価35~45万円前後」でマイホームを建てることが可能じゃ。

安いポン!

多少のオプションを付けたとしても、トータルコストを安く抑えられそうですね!

うむ。アキュラホームくらいの坪単価ならば「注文住宅にしてもいいかも!」と思う人は多いじゃろう!
アキュラシステム

アキュラホームがなぜローコストで住宅を提供できるのか?というと「アキュラシステム」が関係しているのじゃ。

なにそれ?シビュラシステムみたいなもん?

いやそれアニメのサイコパスだから。

じゃあなんだって言うポン!

アキュラシステムとはアキュラホームが日本最大級の工務店ネットワーク「ジャーブネット」を主宰するなかで、独自に開発した「家づくりにおけるおよそ2万項目をデータベース化して人件費と材料費のバランスを見直す」というシステムじゃな!

家づくりにおける2万項目をデータベース化!?なんか凄いですね。

うむ。豊富な家づくりの実績があるからこそ成せるワザと言えるじゃろうな。
それにアキュラホームは全国250の加盟工務店を擁するフランチャイズチェーンじゃ。年間8000棟を超えるスケールメリットを生かして大量一括仕入れでさらにコストダウンを実現している。
だからアキュラホームはローコスト住宅を提供できるってワケじゃな。

ふーん!ま、とにかくフランチャイズチェーン全体でいっぱい建てているから安く家を建てられるんだね!
設計自由度が高い(完全自由設計)

それからアキュラホームの「ココイエ」はローコストでありながら「完全自由設計」の注文住宅なんじゃ!これもメリットの一つと言えるじゃろう。

ローコストハウスメーカーの場合、規格化されたパーツを選ぶ「セミオーダータイプ」の注文住宅も多いですもんね。

うむ。それにアキュラホームは2×4や木質パネル工法などのモノコック構造の家に比べて、設計自由度の高い木造軸組み工法を採用している。さらに壁倍率5倍耐力壁「ストロングウォール」を標準採用しているので、さらに設計自由度が高いのじゃよ!
アキュラホームでは最大「32帖の大空間リビング」も実現可能じゃよ!

おぉ!32帖のリビングなんて憧れるポン!

じゃあ窓とか開口部も大きくできるんですか?

その通り。大空間・大開口の間取りはアキュラホームの得意とするところじゃな!ローコストで開放的な空間を実現したいならアキュラホームは一見の価値があるぞい!
パーソナルモジュール

一戸建て住宅は設計する時は「尺モジュール」か「メーターモジュール」のどちらかを採用するのが一般的じゃが、アキュラホームでは「尺モジュール」「メーターモジュール」のどちらも選べる「パーソナルモジュール」を採用しているぞい!
- 尺モジュールとは
- 910mm×910mmが基本の寸法となる規格
- メーターモジュールとは
- 1000mm×1000mmが基本の寸法となる規格

あ、パーソナルモジュールってなんか聞いたことあるな。どこかも採用してなかったっけ?

アイ工務店じゃな!
アキュラホームもアイ工務店と同じくパーソナルモジュールを採用しており、リビングや居室などの内部空間は「1mm単位で自由設計が可能」となっているぞい!

なるほど!アキュラホームはたしかに設計自由度が高そうですね!

参考までに言っておくと、例えば一条工務店なんかは尺モジュールを採用しており、設計の最小単位が「半マス」なので「45.5cm単位」でしか部屋を広くしたり、狭くしたりできないのじゃ。
1mm単位で設計できるアキュラホームやアイ工務店は一条工務店と比べるとかなり設計自由度が高いと言えるのう。
注文住宅の間取りはハウスメーカーの設計担当者と相談しながら「理想の間取り」を実現していくもの。
でもご注意ください!ハウスメーカーごとに、その「提案力(プラン力)」には大きな差があります!どのハウスメーカーが自分にピッタリの「理想のプランニング」をしてくれるのか?実際に比較しないとわかりません。注文住宅の間取りで後悔したくないなら、必ず候補のハウスメーカーを複数社「比較」してください!
標準仕様で耐震等級3

それからアキュラホームは前述のとおり、ローコストでも標準仕様で耐震等級3を取得しているぞい。この点もメリットと言えるじゃろう。

木造軸組み工法でも、耐力壁をバランスよく配置したり金物工法にしたり工夫していれば地震に強い建物にできるんだね!

やっぱり耐震等級3を取得している建物は安心ですよね。

うむ。それにアキュラホームでは2018年に耐震実験をクリアしているし、地震に対してはそこまで心配ないじゃろう。
断熱性もそこそこ優秀

そういえばアキュラホームは断熱性はどうなんですか?

アキュラホームの断熱性は「普通レベル」といったところじゃろうか。まぁローコスト住宅としては「そこそこ優秀なほう」と言えるじゃろう。

ふーん。アキュラホームは断熱材はなにを使っているの?

アキュラホームの断熱材は「グラスウール」じゃな。
断熱層の箇所 | アキュラホームの断熱材 |
---|---|
外壁 | 高性能グラスウール(105mm) |
天井 | グラスウール(155mm) |
床 | 高性能グラスウール(80mm) |

これって分厚いの?

まぁ、正直そこまで分厚いわけではない。他社ハウスメーカーと比べると「普通」といったところじゃが、ローコストハウスメーカーとしては「そこそこ優秀」と言えるじゃろう。
正直これはメリットとして挙げるかどうか迷ったのじゃが、アキュラホームはローコストメーカーなので一応メリットとして挙げておいたぞい。

ちなみにアキュラホームは気密性・断熱性の数値は公開しているんですか?

アキュラホームは気密性(C値)は公開していないが、UA値は以下の通りらしい。
アキュラホームの商品 | C値(cm2/m2) | UA値(W/m2K) |
---|---|---|
ココイエ | 非公表 | 0.49 |

UA値が0.49なら割と優秀じゃな。ただ、このグラスウールの分厚さだともう少し断熱性能は低いような気もするので気になる人は個別にヒアリングすべきじゃ。

C値が非公開ってことは気密性は自信がないのかな。

非公開ということは「自信が無い」と考えておくべきじゃ。アキュラホームは木造軸組み工法で家を建てているので、そもそもツーバイフォーなどのモノコック構造の家と比べると気密性は弱点だと思うしな。
天井高140cm以下の大収納空間(オプション)

それからアキュラホームでは「大収納のある家」が人気じゃ。

大収納!いいですね、収納は大きければ大きいほど嬉しいです。

アキュラホームの大収納の家は「天井高140cm以下の空間は床面積に含まれない」という建築基準法の規定を逆手にとって、「じゃあ天井高140cm以下の収納空間を作ろう!」という発想で生まれたんじゃ!

アキュラホーム 大収納のある家

あー!つまりミサワホームの蔵と同じやつね!

ま、そうじゃな。と、いうかミサワホームやアキュラホームだけでなく天井高140cm以下の大収納空間は、けっこう他のハウスメーカーでも採用できるケースが多いのう。

ちなみにアキュラホームの大収納のある家はオプションなんですか?

うむ。オプションじゃ。30坪~40坪程度の一般的な家で中二階に造るとすれば「+150万円前後」のオプション料金となるのう。

けっこう高いポン!

確かに意外に高いが、アキュラホームはもともとの坪単価が安いから。
アキュラホームのデメリット

次はアキュラホームのデメリットをピックアップしていくぞい。
- アキュラホームのデメリット
- 重厚感・高級感はない
- フランチャイズなので営業・設計・施行レベルにバラつきがある

じゃあ順番に解説をお願いします!
重厚感・高級感がない

アキュラホームのデメリット、一つ目は外観やデザイン性に重厚感や高級感が薄いという評判がある点じゃな。

まぁローコストハウスメーカーだから仕方ないポン。

うむ。アキュラホームはローコストハウスメーカーじゃ。したがって、大手ハウスメーカーなどと比べるとどうしても外観などはシンプルになりがち。標準仕様では外壁も窯業系サイディング。タイル外壁と比べると重厚感や高級感には掛けるかもしれないのう。

アキュラホームの内装はどうなんでしょう?

アキュラホームは日本最大級のフランチャイズハウスメーカーなので、スケールメリットを生かして内装設備などは比較的安く仕入れられる。なので、ローコストメーカーの中で比べると割とグレードの良いものを入れられるが、やはり大手ハウスメーカーと比べると若干の格落ち感はあるじゃろうな。

ローコストメーカーのなかではグレードの良いものが入ってるなら十分だポン!
フランチャイズなので営業・設計・施工レベルにバラつきがある

アキュラホームは「ジャーブネット」フランチャイズ展開しているハウスメーカーのため、加盟店の営業・設計・施行レベルに若干バラつきがある可能性がある。
ハウスメーカーのフランチャイズは、スケールメリットを生かしてローコスト住宅を実現できたり、施工が地元工務店となるのでなにか不具合があった場合にすぐに駆けつけてもらえるなどメリットもあるが、やはり加盟店のレベル差がでてきてしまうのはある程度は仕方ない。

なるほど。できればレベルが高い加盟店にお願いしたいポン。

うむ。レベルの低い加盟店かどうか判断するためにも、やはり「複数社で相見積もりをとること」は必要不可欠じゃな!もちろんアキュラホームだけでなく他のハウスメーカーと比較することも必要不可欠じゃ。

複数社でいろんな営業マンと話せば、自然とハウスメーカーのレベルにも察しがつきそうですもんね!

もしアキュラホーム営業マンと相性が悪いと感じたり、レベルが低いと感じたら別の加盟店に訪れてみるのも一つの手じゃよ。
アキュラホームが向いている人・向いていない人

じゃあアキュラホームの注文住宅は「こんな人に向いている・こんな人には向いていない」という点を教えてください!

うむ。
アキュラホームは日本最大級の住宅フランチャイズ「ジャーブネット」を主宰するローコストメーカーの草分け。やはり、価格を抑えた完全自由設計のマイホームを建てられる点が最大の特徴と言えるじゃろう。
アキュラホームは木造軸組み工法を採用しているため、大空間・大開口の間取りも実現しやすいし、パーソナルモジュールで1mm単位での設計も可能。標準仕様で耐震等級3を確保し、断熱性能もそこそこ。総合的なバランスも悪くない。開放的な間取りをローコスト住宅で実現したいなら必見のハウスメーカーじゃな!
ただし、やはりローコスト住宅のため、全体的な重厚感・高級感という面では他社ハウスメーカーには若干劣る。またそれに断熱性はそこそこ優秀とはいえ、寒冷地では少し頼りないじゃろう。
気密性・断熱性を重視する人や、寒冷地にお住まいの人、あとはハイグレードな住宅を求めている人にはあまり向いていないかもな!
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今回の記事をまとめると
- アキュラホームのメリット
- 坪単価が安い(ローコスト)
- アキュラシステム
- 設計自由度が高い(完全自由設計)
- パーソナルモジュール
- 標準仕様で耐震等級3
- 断熱性能もそこそこ優秀
- 天井高140cm以下の大収納空間(オプション)
- アキュラホームのデメリット
- 重厚感・高級感はない
- フランチャイズなので営業・設計・施行レベルにバラつきがある
■アキュラホームと価格帯が近いハウスメーカー
タマホーム
アイダ設計
アイ工務店
クレバリーホーム
ユニバーサルホーム
桧家住宅
富士住建
秀光ビルド
ヤマト住建
泉北ホーム
■アキュラホームより少し価格帯が高いハウスメーカー
トヨタホーム
ミサワホーム
一条工務店
アイフルホーム
アエラホーム
アキュラホームはタマホームと並ぶローコスト住宅の代表格といえるハウスメーカーです。
アキュラホームは、これまで「ココイエシリーズ」一本で勝負してきたハウスメーカーですが、2020年にココイエシリーズから「大空間の家」シリーズに商品モデルを刷新。トリプルストロングウォールを採用し耐震性を保ちつつ、広々とした大空間を実現しやすくなりました。ひろびろとした大空間のリビングや大開口の窓、コーナーサッシなど開放感のある室内空間を実現したい方にはオススメです。
アキュラホームを候補に検討している方は、やはり同価格帯のローコストハウスメーカーと比較されている方が多いです。特にライバル関係とも言われるタマホームとはぜひ比較しておきましょう。
またアキュラホームの場合は少しグレードが高いハウスメーカーも比較しておくのもオススメです。「もう少し価格を上げるとどう変わるのか?」を知っておくと失敗のリスクも減ると思います。
競合ハウスメーカーと見比べることで「今までとは別の大事なポイント」が新たにわかることもあります。アキュラホームを候補にしている方は、ぜひ上記のハウスメーカーと比較しておいてください。
↓アキュラホームとよく比較されるハウスメーカー↓
↓アキュラホームとよく比較されるハウスメーカー↓
コメント
アキュラホームのジャーブネットはボランタリーチェーンではないでしょうか。
庶民的には建売ならいろいろ選択肢はあるけど注文ならタマホームかアキュラホームか…そこらへんになってきますよね。
最近はローコスト系のハウスメーカーもそれなりにいい家を建ててますね。断熱性も悪くないし、高級感とかを気にしないならローコスト系でも十分いい家が建ちますよ。