
今回のブログ記事では、ローコスト住宅のタマホームの限定商品「ザ・タマホーム(The Tama Home)」について詳しく解説していくぞい!
タマホームの限定商品「ザ・タマホーム(The Tama Home)」について知りたい方は、このぶろぐ記事を読めば一発で解決じゃよ!
ザ・タマホーム(The Tama Home)とは

さて、今回のブログ記事ではタマホームの限定商品「ザ・タマホーム(The Tama Home)」について詳しく解説していくぞい!

タマホームの「ザ・タマホーム」?
そのまんまのネーミングだね!

社名をほぼそのまんま冠するってことは「これがタマホームの真髄!」みたいなことなんですかね?

ザ・タマホームは割と気合いの入った限定商品だからそういう考え方もできるね。自信の表れなのかもしれないのう。

でも、「ザ・タマホーム(The Tama Home)」ってタマホームのホームページみても一切出てこないポン。

そう!
「ザ・タマホーム(The Tama Home)」は価格や装備や仕様はもちろん、「ザ・タマホーム」という商品名すら公式ページに載っていないんじゃよ。営業マンに聞いたところ、ザ・タマホームの詳細は社外秘だそうじゃ。

そうなんだ、謎のベールに包まれた幻の住まいやん!

いや、そこまでファンタジーっぽく言わなくても。
ところで限定商品ってことだけど、なにが限定なんですか?

うむ。ザ・タマホームは販売棟数と販売期間が限定されている商品なんじゃ。
販売棟数としては、関東とか東北とか東海とかの各エリアごとに「限定100~200棟」くらいで販売している。詳しい棟数制限はちょっと不明だけど。
で、販売期間に関してじゃが、首都圏エリアでは「販売期間は2021年3月末まで」という話じゃ。

棟数はともかく、販売期間、あとちょっとやん!

うむ。なので、気になるならすぐにカタログ請求するのがオススメじゃよ。一回、商談に入ってしまえばたぶん大丈夫。たとえ販売期間3月末までとはいえさすがに商談中のお客さんに
「はい、もう4月に入ったからザ・タマホームは売り切れでーすw」
とか言わないじゃろ。商談中のお客さんにはある程度融通を利かせてくれると思うぞい。

確かにそれはそうですね!
でも販売終了期間が迫っているので気になる人は早めにカタログ請求をするのが吉!ですね!
希望のエリアから進んでタマホームにチェック!カンタン3分。もちろん無料です
ザ・タマホーム(The Tama Home)の特徴

さて、ザ・タマホーム(The Tama Home)の特徴について解説していくわけじゃが、ザ・タマホーム(The Tama Home)は基本的な仕様は大安心の家とほぼ同じじゃ。
だが強いて言えば、各地方(エリア)によって仕様・装備が少しずつ異なる点が特徴と言えるかもしれない。

基本的な仕様は大安心の家と同じだけど、設備とかが少しずつ違うってこと?

うむ。タマホームは全国規模で事業展開する大手ハウスメーカーで、タマホームの家は日本全国でほとんど単価が統一されているのじゃが、ザ・タマホーム(The Tama Home)では全国統一単価を見直している。
各エリアごとにピッタリの性能・価格に「最適化」した商品モデルと言うとわかりやすいかな。

なるほど!タマホームの主力商品「大安心の家」をベースにして各地方に向けてローカライズした商品モデルなんですね!

うむ。ザ・タマホーム(The Tama Home)は限定商品じゃが、評判や売れ行きをみて今後レギュラー商品とするようなお試し的な商品モデルのなのかもしれないね。
ザ・タマホーム(The Tama Home)の工法(構造)

次は「ザ・タマホーム(The Tama Home)」の工法についてじゃが、基本的にザ・タマホーム(The Tama Home)は、大安心の家がベースになった商品で工法(構造)自体は「大安心の家」と同じじゃ。
つまり「木造軸組み+パネル工法」で建てられているってことじゃな。

タマホーム 工法

在来工法の外周部に構造用パネルを施工して地震に強い構造にしているやつですね!

うむ。壁にパネルを施工することで、地震エネルギーが壁を伝わり建物全体に分散しやすくなる。従来の木造軸組み工法に比べて、地震に強い工法になっているぞい。

そういえば、大安心の家は「耐震等級3(最高等級)」だったと思うけど、ザ・タマホームは耐震等級はいくつなの?

ザ・タマホームも耐震等級3(最高等級)じゃよ。
家の安全性能に関する部分は、大安心の家に準拠していると考えていいじゃろう。

タマホームは耐震性には注力しているハウスメーカーですもんね。
ザ・タマホーム(The Tama Home)の価格(坪単価)

次は「ザ・タマホーム(The Tama Home)」の価格(坪単価)についてじゃが、ザ・タマホーム(The Tama Home)の坪単価は各エリアでちょっとずつ異なる。だいたい「大安心の家の坪単価±3万円」くらいの範囲と考えていいじゃろう。

大安心の家よりもちょっと安いか、ちょっと高いくらいの価格帯で幅があるってことですか。

うむ。例えば、寒いエリアでは断熱グレードを高めてて価格も少し高くなっていたり、あと首都圏の場合は外壁や設備などのグレードが高くなってたりして、価格がマチマチのようじゃ。

なるほど、各地方ごとにちょっとずつ仕様が違うから価格もちょっとずつ違うんだね。

一応タマホームの他の商品モデルと価格帯を比べるとこんな感じじゃな。
タマホームの商品 | 坪単価の目安 |
---|---|
大安心の家プレミアム | 45~60万円 |
大安心の家 | 40~50万円 |
木麗な家 | 35~45万円 |
ザ・タマホーム | 37~53万円 |

ま、ザ・タマホームの価格帯は各地方で細かい違いがあるので、詳しい金額についてはエリアごとに問い合わせるのが確実じゃな。
ザ・タマホーム(The Tama Home)の住宅設備

さて、次はザ・タマホーム(The Tama Home)の住宅設備についてじゃが、これは本当にエリアによってかなり異なるので、なんともいえない。

なんだそれ!そんなんで解説記事と言えるとでも思ってんのか!

いやだって。本当にけっこう違うらしいから。
でも、基本的には「大安心の家」とほとんどそん色ない設備が選べるようじゃよ。ただし、大安心の家よりも選択できる幅は少しだけ狭いらしいけどね。
一応、メーカーでいうと、キッチンは「LIXIL」や「タカラスタンダード」「永大産業」、バスルームやトイレは「LIXIL」や「TOTO」など、有名どころのメーカーから選べるらしいから安心していいと思うけどね。

住宅設備は、各地域でいろいろ選択肢に違いはあるけど、基本的に「大安心の家とほぼ同等レベル」の装備が選べるってことですね。

そういうことじゃな!
ザ・タマホームのメリット(長所)

それでは、ザ・タマホーム(The Tama Home)の具体的なメリット(長所)とデメリット(短所)について解説していくぞい。
まずはザ・タマホームのメリット(長所)からじゃ。
- ザ・タマホームのメリット(長所)
- 坪単価が安い(ローコスト住宅)
- 長期優良住宅対応(ほぼ大安心の家と同等の性能を誇る)
- 設備・グレードも大安心の家と同等かそれ以上
- 最長60年長期保証

じゃあ、順番に解説をお願いします!
坪単価が安い(ローコスト住宅)

まず、ザ・タマホームのメリット(長所)一つめは、やはり坪単価が安いことじゃな。
タマホームの注文住宅全てに言えることでもあるが、やはりローコストで自由設計の注文住宅が建てられる点は大きなメリットじゃ。

タマホームといえば、ローコスト住宅メーカーの代表格ですもんね。

うむ。その中でも特にザ・タマホームは、エリアによっては「大安心の家」よりも坪単価を安く抑えた価格設計になっているところもある。例えば「九州エリア」や「東海エリア」のザ・タマホームは、大安心の家よりも安い価格帯になっているようじゃな!

大安心の家とほぼ性能が同じで、価格帯が安いなんて凄いポン!

さすが、限定商品ですね。お得!

その反対に、首都圏限定のザ・タマホームは、外壁や断熱材のグレードが大安心の家よりもちょっとだけ高く設定されているようで、価格もほんのちょっとだけ高いみたい。たぶん坪単価+3万円以内くらいだと思うけど。

首都圏は地方に比べると、平均年収も高いから少しグレードを上げてるんですかね。

そうかもしれないのう。
ま、いずれにしてもザ・タマホームはどのエリアでも「大安心の家の坪単価±3万円」前後の価格帯じゃ。価格帯としてはローコストと言えるじゃろう。
長期優良住宅対応(ほぼ大安心の家と同等の性能を誇る)

ザ・タマホームは各地方で仕様が異なるが、基本的には「大安心の家」とほぼ同等の住宅性能を誇る。
大安心の家と同様に「長期優良住宅対応」でもあるぞい。

タマホームの「大安心の家」は長期優良住宅対応がセールスポイントだもんね。ザ・タマホームも長所は引き継いでいるポン。

ちなみに長期優良住宅については「こちらの記事」で詳しく解説していますよ。
設備・グレードも大安心の家と同等かそれ以上

ザ・タマホームは、外観・内装・設備グレードも「大安心の家」とほぼ同等レベルとなるぞい。
一応、大安心の家を各地方ごとに最適化しているので、設備の選択肢は若干少なくなっているらしいが、グレードの面ではほぼ同等レベルとのこと。

住宅設備はどんなメーカーから選べるんですか?

キッチンやお風呂、洗面台はLIXILやTOTO、永大産業、タカラスタンダード、窓周りはYKK AP、外壁はニチハやケイミューと、なかなか有名なメーカーから選べるぞい。

ほとんど大安心の家と同じ設備・装備で、大安心の家よりも価格帯が安いってすごいですね!

まぁ首都圏など一部のエリアでは大安心の家よりちょっと高くなるみたいだけどね。
ちなみに首都圏限定版のザ・タマホーム(The Tama Home)は、外壁・断熱材などが「大安心の家(標準仕様)」よりもちょっとだけグレードアップしているそうじゃよ。これも詳しい内容については問い合わせるしかないけどね。
最長60年長期保証(初期保証は10年)

あと、ザ・タマホームは、保証に関しても大安心の家と同等。
初期保証は10年じゃが、長期優良住宅認定を受けることで最長60年保証が付くぞい。

タマホームはローコスト住宅のなかでは、延長保証が長いんですよね!

まぁローコスト住宅だから初期保証に関しては、品確法で定められた最低限の「10年保証」だけどね。
だが、長期優良住宅認定を受けた建物なら、10年ごとの有償メンテナンスを受けることで「最長60年」まで保証が延長する。ローコスト住宅で60年まで保証が延長するのは、なかなかないからね。

長期優良住宅認定を受けなかったら?

長期優良住宅認定を受けない場合は「最長30年保証」じゃな。
この点も大安心の家と同じじゃ。

いずれにしてもタマホームの家はローコスト住宅でも延長保証が長いですね!
ザ・タマホームのデメリット(短所)

次はザ・タマホームのデメリット(短所)についてピックアップしていくぞい。
- ザ・タマホームのデメリット(短所)
- 限定商品なので買えなくなる可能性が高い
限定商品なので買えなくなる可能性が高い

ザ・タマホームの最大のデメリットは「棟数限定」&「期間限定」の商品モデルという点じゃな。
各エリアで、何棟までなのかはヒアリングする必要があるが、とりあえず首都圏モデルの場合は販売期間が「2021年03月末まで」という情報が入ってきている。

もうすぐだね!

ま、つまり限定商品なので、早くチェックしないと買えなくなる可能性があるよってこと。

それは確かにデメリット…ですね。

限定商品とはいえ売れ行き・評判が良ければまた再販売する可能性は高いじゃろうし、なんならレギュラー商品に格上げされる可能性もある。
だが、今の段階では棟数&期間限定のモデルで、基本的に「大安心の家」と同等かそれ以上にお得なモデルなので、気になる方は割と早めに住宅カタログをチェックするべきだと思うぞい。
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タマホームの「ザ・タマホーム(The Tama Home)」はどういう人にオススメか?

じゃあ、最後にタマホームの「ザ・タマホームはどういう人にオススメなのか?」という点について教えてください!

うむ。
ザ・タマホームは、基本性能は「大安心の家」をベースにしながらも、外観・内装・設備などが各地方ごとに少しずつ最適化されている限定商品じゃ。
各地方によって設備グレードなどは細かい差があるようじゃが、基本的にはほとんど「大安心の家」と同等レベルの家と言っていいじゃろう。長期優良住宅にも対応し一定の性能は有しているし、特に標準仕様で耐震等級3(最高等級)となり安全性能の面は割と優秀。さらにエリアによっては大安心の家や木麗な家よりも価格が安いケースもあるお得な商品じゃ。
ローコストで安全性の高い注文住宅を建てたい人にとって、ザ・タマホームは魅力的な候補と言える。特にタマホームの「大安心の家」を検討していた人は、ぜひ比較しておきたいモデルじゃな。
ただし、ザ・タマホームは棟数&期間限定の商品。特に販売期間の終了期限は間近に迫っているので、気になる方はぜひすぐにでも住宅カタログをチェックしておくべきじゃ。

なるほど。

と、まぁここまでタマホームの限定商品「ザ・タマホーム」について解説したわけじゃが…。正直、ザ・タマホームは情報が少ないうえ地方(エリア)ごとに仕様が異なるので、詳しい内容を知りたいなら直接、住宅カタログをチェックするのが一番じゃ。

ザ・タマホームはまぼろしの限定モデルだから仕方ないポン!

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テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃろ?だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?


そしてなによりテレビとは比較にならんくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!





と、いうかオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?




ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。




失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5~6社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!

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今回の記事をまとめると
- ザ・タマホームのメリット(長所)
- 坪単価が安い(ローコスト住宅)
- 長期優良住宅対応(ほぼ大安心の家と同等の性能を誇る)
- 設備・グレードも大安心の家と同等かそれ以上
- 最長60年長期保証
- ザ・タマホームのデメリット(短所)
- 限定商品なので買えなくなる可能性が高い
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