アキュラホームの「超空間の家」について価格(坪単価)・特徴・評判・口コミなど解説します!

アキュラホーム超空間の家アキュラホームの解説ブログ
マイホーム博士
マイホーム博士

今回のブログでは、アキュラホームの新商品「超空間の家」について詳しく解説していくぞい!

 

アキュラホームの「超空間の家」について詳しく知りたい人は、このブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!

アキュラホームの「超空間の家」とは?

アキュラホーム 超空間の家

マイホーム博士
マイホーム博士

さて、今回のブログ記事ではアキュラホームが2021年4月24日より発売開始した「超空間の家」について詳しく特集していくぞい!

助手ちゃん
助手ちゃん

アキュラホームといえば「大空間の家」シリーズですよね!
超空間の家ってことは大空間の家がさらにパワーアップしたモデルなんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

その通り!…と言いたいところなんじゃが、実は「超空間の家」はほとんど大空間の家の商品名が変わっただけなんじゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

え!?商品名が変わっただけ?

マイホーム博士
マイホーム博士

そう。大空間の家は、壁倍率15.4倍のトリプルストロングウォールという高強度の壁を採用することで、業界最大級の大空間を木造住宅で実現できることが最大の特徴だったのだが、超空間の家も基本的な特徴は同じ。

 

ただ「トリプルストロングウォール」の名称が「8トン壁」に変更になり、さらに商品名も「大空間の家」→「超空間の家」になっただけじゃな。

助手ちゃん
助手ちゃん

商品名が変わっただけで、住宅性能とかは変わっていないってことですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

耐震性などの家の安全性や気密性・断熱性などの住宅性能については「大空間の家」と変化なしじゃな!

超空間の家Sとは?

マイホーム博士
マイホーム博士

ちなみにアキュラホームの「超空間の家」シリーズには「超空間の家」「超空間の家S」があるぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

超空間の家Sの「S」ってどういう意味なの?

マイホーム博士
マイホーム博士

超空間の家SのSは「スペシャル(special)」のSらしい。
超空間の家よりもSの方が少し上位グレードで、設備などが少し豪華なようじゃ。
ただ、どんな風に豪華かはまだ調査中じゃ。まぁアキュラホームの超空間の家は自由設計の注文住宅だから、細かい仕様などは調整できるのであんまり気にしなくてもいいと思うけどね。

超空間の家の8トン壁

マイホーム博士
マイホーム博士

超空間の家は大空間の家の商品名が変わっただけなので、ほとんど大空間の家の記事の復習になってしまうが、一応特徴はおさらいしておこうか!

 

超空間の家の最大の特徴は、業界最強クラスの強度を誇る耐力壁「8トン壁」などのオリジナル耐力壁を採用している点じゃ。

8トン壁

8トン壁

助手ちゃん
助手ちゃん

あ、前は「トリプルストロングウォール」って名前だった耐力壁のことですね?

マイホーム博士
マイホーム博士

そうそう。
今はトリプルストロングウォールではなく「8トン壁」という名前になっているが、同じものじゃな。

 

木造軸組み工法で用いる耐力壁は「壁倍率2~4倍」くらいのものが一般的だが、8トン壁の壁倍率はなんと「15.4倍」

壁倍率とは
建築基準法で定められた耐力壁の強さを表す数字のこと。壁倍率1倍=壁1mあたり1.96キロニュートン(KN)のチカラに耐えられる耐力壁ということ。木造軸組み工法では2~4倍耐力壁を採用するのが一般的。
マイホーム博士
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8トン壁は1枚で合板壁6枚分の強度を誇り、30.3KN(3トン超え相当)のチカラに耐えることができるのじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

3トンのチカラに耐えられるの?!
じゃあ、なんで8トン壁なの?3トン壁じゃん。

マイホーム博士
マイホーム博士

8トン壁は水平方向の最大耐荷重は約81kN、つまり約8トンらしいぞい。
だから8トン壁というわけじゃな。
ま、とにかく非常に強度が高い壁を採用することで木造住宅でも業界最大級の大空間が実現できるってことじゃな。

超空間の家で実現できる間取り例

マイホーム博士
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これは「大空間の家」の特集記事でも解説しているが、アキュラホームでは非常に高強度な8トン壁などのオリジナル耐力壁をバランスよく配置することで高い耐震性を維持したまま耐力壁の数を少なくすることができている。

 

だから間取りの設計自由度をアップして「超空間=ひろびろとした大空間」を実現できるってことじゃな。

2倍耐力壁、4倍耐力壁の組み合わせの開口部

2倍耐力壁、4倍耐力壁の組み合わせの開口部

8トン壁の開口部

8トン壁の開口部

マイホーム博士
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開口部を大きく確保したり、コーナー窓なんかも可能じゃよ!

助手ちゃん
助手ちゃん

開口部を大きく確保できるのは嬉しいですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

実際に超空間の家で実現できる間取り例をピックアップしてみよう。

コーナーサッシ・大開口

マイホーム博士
マイホーム博士

コーナー窓なんかは、建物の耐震性に影響を与えるので鉄骨造住宅や、木造系なら住友林業(ビッグフレーム構法)などの一部の高価格帯ハウスメーカーでしか実現できなかったが、アキュラホームはリーズナブルな適正価格(ミドルコスト以下)の価格帯で、コーナー窓・大開口・大空間を実現できるようになったのだからこれはメリットじゃな!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

大開口・大空間・コーナー窓は解放感が抜群だポン!

狭小地でも実現するビルトインガレージ

マイホーム博士
マイホーム博士

超空間の家では、8トン壁のおかげで従来までは必要だった壁の張り出しがなくなり狭小地でもビルトインガレージが実現できるようになったぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ビルトインガレージも憧れるポン!

狭小地でもこだわりの外観を実現

マイホーム博士
マイホーム博士

超空間の家は、壁量の制限が大きく緩和されたので狭小地におけるプランで自由度が上がったのも大きなメリットじゃな。狭小地プランでもこだわりの外観を実現できたりするぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

壁が強くなって設計自由度があがると狭小地設計にも強くなるんだね!

マイホーム博士
マイホーム博士

あとは超空間の家は「キリンさんと暮らせる」ってのがキャッチコピーとなる通り、吹き抜けのリビングも得意じゃよ!

超空間の家 吹き抜け

助手ちゃん
助手ちゃん

実際キリンさんと暮らす人はいないと思いますけど、吹き抜けも開放感があっていいですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

吹き抜けの場合は最大天井高5.6mが実現できるぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

5.6m・・・とんでもない開放感だポン。

マイホーム博士
マイホーム博士

吹き抜けにしなくても1階天井高で2.9mが可能。

これもかなり高い方じゃよ。わかりやすく比較するとすれば、高級ハウスメーカーのダイワハウスの代表商品「ジーヴォΣ」の標準天井鷹が2.72m。天井高2.9mならジーヴォΣよりも18cmも天井が高いってわけじゃな。

超空間の家(1階の天井高2.9m)

超空間の家(1階の天井高2.9m)

助手ちゃん
助手ちゃん

天井が高いと高級感ありますね。
坪単価50万円から建てられるハウスメーカーとは思えませんよ。

マイホーム博士
マイホーム博士

あとは最大で6mもの大開口窓や、30畳の無柱大空間も実現できるぞい。

超空間の家(最大6mの開口部)

超空間の家(最大6mの開口部)

助手ちゃん
助手ちゃん

6mの開口部ってすごいですね!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

凄い開放感だポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

プランにもよるが、これだけの設計自由度を確保したうえで耐震等級3に対応しているのだからすごい。
アキュラホームの超空間の家は、設計自由度では大手鉄骨系ハウスメーカーにも勝るとも劣らないレベルと言えるじゃろう。

超空間の家の気密性・断熱性

マイホーム博士
マイホーム博士

超空間の家の気密性・断熱性は「大空間の家」と変わっていないが、復習ということでおさらいしてみよう。超空間の家の断熱仕様は以下の通り。

断熱箇所超空間の家の断熱仕様
外壁高性能グラスウール(105mm)
天井グラスウール(155mm)
床下高性能グラスウール(80mm)
窓サッシアルミ樹脂複合サッシ
窓ガラスLow-Eペアガラス(アルゴンガス入り)
アキュラホームの商品C値(cm2/m2)UA値(W/m2K)
超空間の家2.0~1.00.6以下
マイホーム博士
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先に結論を言ってしまえば、超空間の家は気密性はなかなか優秀断熱性能は標準でZEH水準(UA値0.6)をクリアしているのでバッチリ優秀といったところじゃな!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

木造一戸建て住宅はたしか「C値2..0以下」で高気密住宅なんだよね?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。2010年代ではC値2.0以下が高気密住宅と言われているね。超空間の家も少なくともC値2.0以下はクリアしているようなので、この点はまぁ一応高気密住宅と言ってもいいんじゃなかろうか。

助手ちゃん
助手ちゃん

超空間の家、断熱性は標準でZEH水準(UA値0.6以下)をしっかりクリアしているんですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。断熱性は標準でも問題なく快適に過ごせるレベルと言えるじゃろう。
ただ超空間の家は8トン壁のおかげで大開口の窓が実現できる点に少し注意。大きな窓は開放的でよいのだが断熱性の観点ではビハインドがある。大開口の窓を採用するなら、窓の仕様をピンポイントでアップグレードすることを検討してもいいじゃろう。

助手ちゃん
助手ちゃん

そうか、窓は住宅のなかでも熱損失が大きな箇所ですもんね。

マイホーム博士
マイホーム博士

その通り。大きな窓を採用すると熱損失の大きい面積が増える。
だから、予算に余裕があるならば窓のアップグレードは良い選択肢と言えるかもしれない。アキュラホームはもともとかなり良心的な価格帯なので、窓をアップグレードするのは必要経費と割り切ってもいいと思うぞい。

 

窓をアップグレードすればUA値はもっと優秀な数値が実現するかもしれないぞい!

断熱性で後悔している人はすごく多いんです!

せっかくマイホームを建てるなら、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境が理想ですよね。

マイホームの温熱環境で後悔したくないなら、必ず「UA値」という数値をカタログスペックで比較してください。UA値は「住宅の断熱性能を客観的に示す数値」で、値が低いほど優秀と考えてください。

UA値は間取りプランごとに異なるため、カタログに載っている数値はあくまで目安です。ですが目安を掲載するかどうかがハウスメーカーの「断熱に対する自信の差」。現に断熱性に自信があるハウスメーカーはほぼ必ず「UA値」の目安を載せています

もしカタログにUA値の目安が掲載されていなければ「断熱に自信なし」と考えていいです。断熱性は各ハウスメーカーの実力差が顕著に表れるポイントです。断熱性で戦っても競合他社に勝てないメーカーは「あえてUA値を載せていない」というケースが多いのです。

住宅性能のなかでも断熱性は「特に日常的に実感する性能」です。断熱で後悔している人が多いということは、裏をかえせば断熱性が高い住まいは驚くほど快適ということでもあります。

カタログスペックの「UA値」で比較しておけばマイホームの温熱環境の失敗はまずありません。せっかくの注文住宅、温熱環境で後悔しないために「UA値」は必ず最新のカタログで比較しましょう!

≫高気密・高断熱のハウスメーカーを比較する≪

ライフルホームズ

超空間の家の耐震性

マイホーム博士
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続いて超空間の家の耐震性能について。超空間の家はプランにもよるが耐震等級3に対応しているので心配ないと言えるじゃろう。

助手ちゃん
助手ちゃん

耐震等級3なら安心ですね!

マイホーム博士
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ちなみに超空間の家は前代未聞の「実物大倒壊実験」というのを行っている。

助手ちゃん
助手ちゃん

倒壊実験?
普通、振動実験とか加振実験とかじゃないですか?

マイホーム博士
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アキュラホームでは「家を倒壊させるつもりで振動実験を行った」そうじゃよ。
その時の様子の一部がこれ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

気になるところで実験が終わったポン…

助手ちゃん
助手ちゃん

実験に用いられた家、大空間で吹き抜けなうえコーナー窓で大開口窓とかなり条件が厳しいように思えますけど…。

マイホーム博士
マイホーム博士

まぁ結論を言ってしまうと、ガチで倒壊させるつもりで振動実験を行ったが、倒壊することはなかったようじゃな!アキュラホームの超空間の家は、大空間・大開口を実現しながらもかなり耐震性が高いと考えてよいじゃろう。

無垢フローリング・無垢建具を採用

マイホーム博士
マイホーム博士

超空間の家は大空間の家と同様で、内装に無垢フローリング無垢建具を採用しているぞい。
これも大空間の家と同じ仕様じゃな。

助手ちゃん
助手ちゃん

いいですね!
無垢材を使った内装は上質で高級感があります。

マイホーム博士
マイホーム博士

無垢材の高級感は無垢材にしか出せないからね。

それに本物の無垢材は経年によって劣化するのではなく、独特のエイジングも楽しめる。自分の家が経年によって味わい深く変化していくと家に対する愛着もひとしおじゃろう。

超空間の家の価格(坪単価)

たぬきちゃん
たぬきちゃん

超空間の家は大空間の家と比べて価格はどうなの?坪単価は高くなったりしてないの?

マイホーム博士
マイホーム博士

超空間の家は、基本的に大空間の家と同じ仕様なので価格もほぼ変更なしと考えていいじゃろう。

超空間の家の価格(目安)
坪単価:40~60万円前後
助手ちゃん
助手ちゃん

坪単価60万円で収まるなら安い気がしますね!

マイホーム博士
マイホーム博士

ま、アキュラホームの家は基本的に自由設計の注文住宅で、オプションを付けるとこの範囲に収まらないケースもあるが、それでも平均坪単価60万円以内(本体価格)くらいには収まるケースが多いようじゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

これだけ広々とした大空間・大開口が実現できて、オプション込み坪単価60万円以内なら安いんじゃない?

マイホーム博士
マイホーム博士

さすが「品質も価格も諦めない」を標榜するハウスメーカーだけある。正直、安いぞい。

単純に価格が安いと言うだけじゃなく、性能・デザイン・設備グレードなどさまざまな面を照らし合わせてコストパフォーマンスは抜群に高い

 

耐震性も文句なし、気密性もまぁ平均以上、断熱性もなかなか優秀。無垢材内装を使うなど設備グレードも平均以上。そしてこれだけバランスの整った家がフルオーダーで坪単価40万円~、オプション込みでも坪単価60万円以内に収まるのだからこれは他社は戦々恐々だと思うぞい。

 

特に、これまで鉄骨系大手ハウスメーカーや、一部の高級木造メーカーの強みだった大空間・大開口がローコスト寄りのハウスメーカーであるアキュラホームでも実現できるようになったのは大きな強みじゃな!

アキュラホーム 超空間の家 評判

アエラホームの口コミ
超空間の家の評判

超空間の家の倒壊実験すごいですね。窓もかなり大きいのにこれで倒れないのはすごい。

アエラホームの口コミ
超空間の家の評判

大空間の家となにが変わったのかわからん。

アエラホームの口コミ
超空間の家の評判

坪単価50万円前後ですみりん、積水並みの大開口を実現できるのは素直に魅力。木造でも倒壊実験の動画見る限り本当に地震には強そう。断熱と気密が心配だけど、オプションでグレードアップでなんとかなりそう。

アエラホームの口コミ
超空間の家の評判

建物本体価格は大手HMに比べれば安いほうだが、その他諸費用、外構もろもろ含めると2000万円台にはなる。アキュラはローコストというよりミドルコスト住宅メーカーに近いかも

アエラホームの口コミ
超空間の家の評判

この価格帯のハウスメーカーで普通にZEH水準をクリアしてるなら十分な気がする。パネル構造なら地震も心配なさそう。

アエラホームの口コミ
超空間の家の評判

アキュラで家を建てました。コスト最重視ですが、断熱・気密には最低限こだわりたく断熱はアップグレード、気密測定もしました。C値は2.0以下とのことでしたが、結果は0.6だったのでかなり良かったです。C値を気にしていることが営業経由で現場に伝わったのかな。ちゃんと施工してくれてよかった。今のところ何の不具合もなく予算内で建てられたのでアキュラでよかったと思います。

※インターネットやSNSなどの評判・意見を掻い摘んでピックアップ

アキュラホームの超空間の家はどういう人にオススメか?

助手ちゃん
助手ちゃん

では、最後にアキュラホームの「超空間の家はどういう人にオススメか?」という点を教えてください!

マイホーム博士
マイホーム博士

アキュラホームの「超空間の家」は商品名のとおり、自由度の高い空間設計を得意とする木造住宅じゃ。業界最高クラスの強度を誇る8トン壁などのオリジナル耐力壁を採用することで高い設計自由度と耐震性を両立。「広々とした大空間」や「大開口の窓」「2台以上のビルドインガレージ」などが実現可能となっている。

 

これまで鉄骨系大手ハウスメーカーや、一部の高級木造メーカーの強みだった大空間・大開口がリーズナブルな適正価格で実現できるようになったのは大きな強み。

 

坪単価50万円前後で安全性と設計自由度を両立したい方、開放的な間取りを求めている人なら要チェックのハウスメーカーと言えるじゃろう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

なるほど、安全性が高くて、開放感のある家が良い人にはぴったりだね!気密・断熱もコスパも優秀だし!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。アキュラホームは適正価格で高品質な住まいを提供するハウスメーカーじゃが「超空間の家」は特に性能スペック・家のグレード・価格の総合バランスが非常にハイレベルにまとまっている。正直、かなりオススメじゃよ。

 

自由で開放的な間取りが可能になると、内装も途端に高級感がでるものだしね。

助手ちゃん
助手ちゃん

たしかに。家って天井が高いだけでも高級感がでるものですもんね。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ロケーションの良い敷地条件なら大開口の窓も憧れるポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。そういう敷地ごとの状況でいろいろ自分好みの注文を付けられるのがフルオーダー注文住宅の良いところじゃな!

 

いずれにしても坪単価40万円~で大手鉄骨メーカー並みの自由度でフルオーダー注文住宅を建てられるのだからコスパは極めて優秀じゃ。

アキュラホームの超空間の家は「コストは抑えたい。でも安全性と快適性は絶対妥協したくない!」と言う方なら絶対必見じゃよ。

注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!

マイホーム博士
マイホーム博士

さて、アシスタント諸君よ!

注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?

助手ちゃん
助手ちゃん

たしかにマイホームって購入経験ないですし。

まずなにからすればいいのかわからないですね…。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
あ!住宅展示場に行けばいいんじゃないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

チッチッチ!

「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。

長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。

なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫

たぬきちゃん
たぬきちゃん
住宅展示場へ行くのが正解じゃないなら、いったいどうすればいいのさ!
マイホーム博士
マイホーム博士
結論から言うが、マイホームを検討し始めたらまずは「カタログ比較をする」のが正解じゃよ!
たぬきちゃん
たぬきちゃん
なんでや?
マイホーム博士
マイホーム博士

これはなにも住宅に限った話ではない。

例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?

たぬきちゃん
たぬきちゃん

そりゃあ比較するよね。

だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。

マイホーム博士
マイホーム博士

そう!その通りなんじゃ。

家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。

それは確かにその通りですよね。

マイホーム博士
マイホーム博士

それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。

そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!

助手ちゃん
助手ちゃん

そうなんですか…

いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士
住宅性能のスペックが同水準であっても、ハウスメーカーが違えば200万円、300万円の価格差があることは当たり前。場合によっては800万円~1,000万円もの価格差があることだってザラにあるのが注文住宅の業界じゃよ。
たぬきちゃん
たぬきちゃん

1000万円も価格差があることもあるの?!

同じような住宅性能スペックなのに?!

助手ちゃん
助手ちゃん
じゃあハウスメーカーを比較しないで注文住宅を買っちゃったら知らず知らずのうちに1000万円単位で損していたってことがあり得るってことですか?!
マイホーム博士
マイホーム博士

余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。

と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。

1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん
それはさすがに軽率ですよね…
マイホーム博士
マイホーム博士

どうじゃ?

もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?

たぬきちゃん
たぬきちゃん
いや、後悔なんてモンじゃないんだが。
マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。

だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!

たぬきちゃん
たぬきちゃん
住宅カタログを比較すればハウスメーカーの価格差で泣くことはないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。

ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
比較めちゃくちゃ大事じゃん。
マイホーム博士
マイホーム博士
うむ。それにカタログを比較することによって価格差だけでなく、目には見えにくい「住宅性能も比較できる」からね!
助手ちゃん
助手ちゃん
なるほど。そういう見た目でわからない部分を比較できるのもいいですね!
マイホーム博士
マイホーム博士
複数の住宅カタログを比較することで初めて自分の希望条件の家の適正価格がわかるわけだし、相場観も養われるわけだからね。少なくとも5社程度は比較しておきたいところじゃな。
たぬきちゃん
たぬきちゃん
でも、住宅カタログを取り寄せるのもお金がかかるんじゃないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

チッチッチ!

住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。

いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!

建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
3分でできちゃうなら簡単だし気軽だね!
マイホーム博士
マイホーム博士

無料で簡単、すぐ届く。

住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん
無料ならすぐできるし、何よりマイホームの価格差で泣く可能性を大幅に減らせるなら絶対やるべきですね!
マイホーム博士
マイホーム博士

そういうこと!

なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!

家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!

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まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。

「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!

次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。

必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。

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今回の記事をまとめると

超空間の家のメリット
坪単価が安い(適正価格で高品質)
壁倍率15倍8トン壁などオリジナル耐力壁を採用
間取り・設計自由度が高い
プラン次第だが耐震等級3(最高等級)に対応
断熱性能もそこそこ優秀・気密性は普通
無垢材フローリング・無垢材建具を採用
壁量が少ないためリフォームがしやすい
超空間の家のデメリット
外観の重厚感・高級感は乏しいという評判アリ

アキュラホームの超空間の家の口コミを募集!

助手ちゃん
助手ちゃん

アキュラホームの超空間の家の口コミを募集しています!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

アキュラホームの超空間の家で注文住宅を建てた方はもちろん、超空間の家を検討している方でもご意見・ご感想があればページ最下部よりバンバン口コミを寄せてほしいポン!

コメント

  1. 匿名 より:

    基本的に大空間の家と大差はないのね。

  2. 匿名 より:

    タマホームとアキュラホーム、どっちがおすすめ?1000万円台で建てたいのですが・・・。

  3. 住宅ローンに怯える民 より:

    アキュラでも標準UA値でZEH基準は超えてるんですね。それならローコストで十分な気がしてしまう。タマホームとかもですが、最近はローコスト系のメーカーも断熱に力を入れてきている気がします。デザインも素人めにはそれなりにおしゃれに見えるし候補にしてもいい気がします。さすがに1000万近く安くできるなら月々の負担額がだいぶ違いますしね

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