アイフルホームの注文住宅について特徴・メリット・デメリットを解説します!

アイフルホームアイフルホームの解説ブログ
マイホーム博士
マイホーム博士

今回のブログ記事では、国内最大規模のローコストハウスメーカーフランチャイズ「アイフルホーム」の特徴・メリット・デメリットを解説していくぞい!

アイフルホームはどんなハウスメーカーなのか知りたい人はこのブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!

アイフルホームの特徴と基本情報

  • 主な特徴:高気密・高断熱のローコストフランチャイズ
  • 構造  :木造軸組み工法(+面構造)
  • 基礎  :べた基礎
  • 断熱材 :フェノールフォーム・グラスウール
  • 坪単価 :45~60万円前後
  • ZEH :対応可能
  • 耐震性能:★★★☆☆
  • 断熱性能:★★★★☆
  • 気密性能:★★★★☆
  • コスパ :★★★★☆
  • 総合評価:★★★☆☆
マイホーム博士
マイホーム博士

さて!今回のブログ記事では日本最大級のローコストフランチャイズチェーン「アイフルホーム」の特集じゃ!アシスタント諸君はアイフルホームは聞いたことあるかね?

助手ちゃん
助手ちゃん

アイフルホームってなんとなく聞いたことはありますけど、詳しくは知らないです。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

アイフルって消費者金融のアイフルのこと?

マイホーム博士
マイホーム博士

フォッフォッフォ!
よく勘違いしている人が多いが、アイフルホームと消費者金融の「アイフル」はまったく関係がないのじゃよ。

アイフルホームは住宅設備大手「LIXIL(リクシル)」のグループ企業である「LIXIL住宅研究所」が展開するフランチャイズブランドなんじゃよ!

助手ちゃん
助手ちゃん

知らなかった!アイフルホームってLIXILのグループだったんですね。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

しかもアイフルホームって会社名じゃなかったんだ。

マイホーム博士
マイホーム博士

昔はアイフルホームという会社名だったが、その後株式交換によりLIXILグループの子会社になったって沿革じゃな。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

なるほどね。でもLIXIL住宅研究所のハウスブランドならリクシルホームとかそういう分かりやすい会社名にした方がいいと思うポン。アイフルホームだと消費者金融の「アイフル」と勘違いしがちだし。

助手ちゃん
助手ちゃん

でも住宅設備大手のLIXILグループのフランチャイズチェーンなら信頼できそうですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

そうじゃな!アイフルホームはローコスト寄りのハウスメーカーじゃが、高気密・高断熱の家を建てるハウスメーカーじゃよ。ローコストで住宅性能の優れたマイホームを求めている人は一見の価値アリ!じゃな!

助手ちゃん
助手ちゃん

ローコストで高気密・高断熱な家ですか!いいですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

他にもアイフルホームは特徴がたくさんある。ザックリまとめてみたぞい!

アイフルホームの特徴(良いところ)
坪単価が安め(ローコスト住宅)
気密性・断熱性が優秀
耐震等級3相当
制震システムが標準装備(セシボ零から上)
熱交換換気システム
キッズデザイン
LIXIL製の住宅設備が標準装備
保証・アフターサービスが優秀
アイフルホームの特徴(悪いところ)
ローコストの中ではやや高い部類
デザイン性はそこまで力をいれていない
外観に高級感がない
フランチャイズなので営業所のレベルにバラつきがある
たぬきちゃん
たぬきちゃん

けっこう色々な特徴があるポン。

助手ちゃん
助手ちゃん

ではアイフルホームの特徴を順番に解説をお願いします!

アイフルホームの特徴①坪単価が安め(ローコスト住宅)

マイホーム博士
マイホーム博士

アイフルホームの特徴といえば、やはり「坪単価が安めのローコスト住宅」であることじゃな。アイフルホームのザックリとした商品ごとの坪単価は以下の通りじゃ。

アイフルホームの商品特徴坪単価
セシボ爽(そう)スタンダードモデル40~50万円
セシボ零(ぜろ)高気密・高断熱モデル45~55万円
セシボ極(きわみ)最上位の高気密・高断熱モデル55~65万円
シンプルライフセミオーダータイプの注文住宅35~45万円
AYA(アヤ)平屋タイプ40~55万円
スプリーム3階建てタイプ40~60万円
i-Prime7(アイプライムセブン)ネット販売限定の超ローコスト住宅28~35万円
たぬきちゃん
たぬきちゃん

ふむふむ。確かにアイフルホームは坪単価が安めな商品が目立つね!セシボ爽ってのが主力商品なのかな!?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。アイフルホームの主力商品は「セシボシリーズ」じゃな。なので、このページでも「セシボシリーズ」を中心に解説していくぞい。

セシボシリーズの中で、スタンダードな性能を誇るのが「爽(そう)」じゃ。「セシボ零(ゼロ)」・「セシボ極(きわみ)」爽(そう)の上位グレードの商品となるぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど!上位グレードの商品はどのあたりが違うんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

セシボシリーズのハイグレード商品では主に「断熱性能」が格段にアップしているぞい。それにセシボ零より上は標準で制震システムが付いてくるのじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

すごいじゃないですか!

マイホーム博士
マイホーム博士

ただし、セシボシリーズの上位商品ではローコストというには少し価格が高くなってしまうがな。だが、それでも高気密・高断熱の家を求めている人なら一見の価値があるぞい。

アイフルホームの特徴②気密性・断熱性が優秀

マイホーム博士
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そしてアイフルホームは「高気密・高断熱の家」である点も特徴の一つじゃな!

助手ちゃん
助手ちゃん

ローコスト住宅で「高気密・高断熱の家」って良いですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。ただし、アイフルホームの主力商品セシボシリーズで、高気密・高断熱と言えるのは「セシボ零」「セシボ極」じゃ。「セシボ爽」はハッキリ言って零・極と比べると、やや格落ち感は否めない。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

じゃあ、セシボ爽・零・極では使っている断熱材が違うのかな?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。断熱材も違うし、セシボ極に関してはダブル断熱工法になっているぞい。詳しくは以下の通りじゃな。

アイフルホーム断熱材外壁天井
セシボ爽(そう)グラスウール10K(65mm)グラスウール24K(80mm)グラスウール10K(90mm)
セシボ零(ぜろ)ネオマフォーム(70mm)床グラスウール24K(107mm)ネオマフォーム(80mm)
セシボ極(きわみ)ネオマフォーム(70mm+45mm)床グラスウール24K(107mm)ネオマフォーム(80mm)
助手ちゃん
助手ちゃん

セシボ爽は断熱材にグラスウールを使っているんですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。セシボ爽は外壁にグラスウール10Kを65mmの分厚さで敷きつめている。外壁も床も天井も断熱材の分厚さは、お世辞にも「分厚いとは言えないレベル」じゃな。なので、セシボ爽に関してはそこまで高気密高断熱ではないのじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

セシボ零とかセシボ極で使っている断熱材「ネオマフォーム」ってなにポン?

マイホーム博士
マイホーム博士

ネオマフォームは旭化成建材が手掛ける「フェノールフォーム系」の断熱材じゃよ。フェノールフォーム系の断熱材なので、断熱性能がめちゃくちゃ優秀なんじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

断熱材「フェノールフォーム」についてはこちらの記事で詳しく解説していますよ。

マイホーム博士
マイホーム博士

セシボ零ではネオマフォームが70mmの分厚さで入っており、セシボ極では外壁部分がダブル断熱となり「ネオマフォーム75mm+45mm」で合計120mmの分厚さになる。セシボ零でも断熱性はかなり高いが、セシボ極はさらに上ってわけじゃな。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

おぉ!セシボ極は凄そうだポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

ちなみに、セシボシリーズはグレードごとに窓断熱の性能も異なるぞい。

アイフルホームの窓断熱窓ガラス窓サッシ
セシボ爽(そう)ペアガラス(乾燥空気入り)アルミ樹脂複合サッシ
セシボ零(ぜろ)トリプルガラス(アルゴンガス入り)アルミ樹脂複合サッシ
セシボ極(きわみ)トリプルガラス(クリプトンガス入り)樹脂サッシ
助手ちゃん
助手ちゃん

窓断熱の装備も爽・零・極でかなり違いますね。セシボ零からはトリプルガラスになるから、かなり断熱性が高そうです。

マイホーム博士
マイホーム博士

その通り。セシボ爽では「乾燥空気入りのペアガラス+アルミ樹脂複合サッシ」が標準装備となる。この装備でも断熱性が弱いわけではないが、まぁ「普通レベル」の装備じゃな。

「窓断熱の面でも高気密・高断熱なのはセシボ零・セシボ極から」と考えておくべきじゃな。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

セシボシリーズのそれぞれの断熱性・気密性の数値はどんな感じなの?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。セシボシリーズの断熱性・気密性の数値は以下の通りじゃ。

アイフルホームの断熱性・気密性C値(cm2/m2)UA値(W/m2K)
セシボ爽(そう)非公表非公表
セシボ零(ぜろ)0.610.44
セシボ極(きわみ)0.610.25
助手ちゃん
助手ちゃん

セシボ爽では、C値もUA値も非公表なんですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。一応、ネット上ではセシボ爽のUA値が「0.69(W/m2K)」と言われているようじゃが、ちょっとこの数値にはワシは疑わしいと思っておるぞい。外壁断熱がグラスウール10K(65mm)でUA値0.69は難しい気がするのう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

でもセシボ零・セシボ極は断熱性・気密性もなかなか優秀だポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

そうじゃな!セシボ零・セシボ極の場合、坪単価もローコストの中では高い方になるが、この数値なら納得じゃ。

ま、いずれにしろアイフルホームで高気密・高断熱のモデルは「セシボ零・セシボ極」と考えておくべきじゃな。

断熱性で後悔している人はすごく多いんです!

せっかくマイホームを建てるなら、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境が理想ですよね。

マイホームの温熱環境で後悔したくないなら、必ず「UA値」という数値をカタログスペックで比較してください。UA値は「住宅の断熱性能を客観的に示す数値」で、値が低いほど優秀と考えてください。

UA値は間取りプランごとに異なるため、カタログに載っている数値はあくまで目安です。ですが目安を掲載するかどうかがハウスメーカーの「断熱に対する自信の差」。現に断熱性に自信があるハウスメーカーはほぼ必ず「UA値」の目安を載せています

もしカタログにUA値の目安が掲載されていなければ「断熱に自信なし」と考えていいです。断熱性は各ハウスメーカーの実力差が顕著に表れるポイントです。断熱性で戦っても競合他社に勝てないメーカーは「あえてUA値を載せていない」というケースが多いのです。

住宅性能のなかでも断熱性は「特に日常的に実感する性能」です。断熱で後悔している人が多いということは、裏をかえせば断熱性が高い住まいは驚くほど快適ということでもあります。

カタログスペックの「UA値」で比較しておけばマイホームの温熱環境の失敗はまずありません。せっかくの注文住宅、温熱環境で後悔しないために「UA値」は必ず最新のカタログで比較しましょう!

≫高気密・高断熱のハウスメーカーを比較する≪

アイフルホームの特徴③耐震等級3相当

マイホーム博士
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アイフルホームは耐震性もそこそこ優秀じゃよ。と、いうのもアイフルホームは木造軸組み工法に、面構造をプラスしているハイブリッド構法だからじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

在来工法+ツーバイフォーのハイブリッド構法だね!よくあるやつだポン!

助手ちゃん
助手ちゃん

ふむふむ。アイフルホームの耐震等級はいくつなんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

アイフルホームでは全棟「耐震等級3相当」じゃな。

助手ちゃん
助手ちゃん

耐震等級3相当ってことは、実際には取得してないってことですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

お、よく気付いたのう。その通り。だが、施主が希望すれば申請して耐震等級3を取得することは可能じゃよ。ただし、申請にかかる実費はかかってしまうがね。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ローコスト住宅だから希望がある場合のみ、耐震等級を取得しているってことだね。

アイフルホームの特徴④制震システムが標準装備(セシボ零以上のモデル)

アイフルホーム 制震システム「イーバス」

マイホーム博士
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それからアイフルホームは「セシボ零・セシボ極」では、制震システム「イーバス(EVAS)」が標準仕様で付いてくるぞい!

助手ちゃん
助手ちゃん

すごい!ローコスト住宅なのに、標準仕様で制震住宅なんですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

その通り。ただし「セシボ爽」には標準仕様では付いてこないから注意じゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

制震システムっていうと、制震ダンパーみたいなもの?

マイホーム博士
マイホーム博士

他社の制震システムでは「制震ダンパー」が多いが、アイフルホームの制震「イーバス」はダンパー方式ではない。

イーバスは柱と構造用面材の間にゴム状の素材を入れることで、地震の時の揺れを吸収する仕組みになっているのじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

へー!そういう制震システムもあるんですね!制震ダンパーとどちらが優秀なんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

どちらが優秀かは断言できないが、一応アイフルホームとしては「制震ダンパーは地震エネルギーがダンパーに集中してしまう」から使っていないという主張じゃな。

イーバスは柱と面材の間に粘弾性のゴム状のものを入れていくので、家全体をまるごと制震してくれることが強みのようじゃ。繰り返しの地震にも強く、高層ビルなどの制震システムにも使われている仕様なのでこれはこれでかなり地震に強いと思うぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ちなみにセシボ爽に制震「イーバス」をオプションで付けることもできるの?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。可能じゃよ。セシボ爽にイーバスを付けるとしたら、だいたい30~40坪程度の一般的な広さなら「オプション料金:20万円前後」で付けられるぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

そこまでオプション価格も高くないですね!

アイフルホームの特徴⑤熱交換換気システム(ロスナイミニ)

マイホーム博士
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それからアイフルホームの「セシボ零・セシボ極」には熱交換換気システムが標準で付いてくるぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

熱交換換気システムって一条工務店のロスガード90みたいなやつ?

マイホーム博士
マイホーム博士

そうじゃ。室内の暖かさ・涼しさを失わないように、外気を内気に近づけてから換気するシステムじゃな。空気清浄もしてくれるので、24時間家の中をキレイに保ってくれるぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

ローコストなのに熱交換換気システムが付いてくるのは嬉しいですね!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

アイフルホームの熱交換換気システムの「熱交換率」はどれくらいなの?

マイホーム博士
マイホーム博士

アイフルホーム熱交換換気システム「ロスナイミニ」の熱交換率はおよそ60~80%のようじゃな。一条工務店のロスガード90は熱交換率90%なので、比較するとそこまで高性能ではないな。

助手ちゃん
助手ちゃん

ローコスト住宅だから、ちょっと性能が低いのは仕方ないと思いますけどね。

アイフルホームの特徴⑥キッズデザイン

マイホーム博士
マイホーム博士

アイフルホームは全ての商品モデルで「キッズデザイン」で建てている。これも特徴の一つと言えるのう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

キッズデザインってどういうこと?

マイホーム博士
マイホーム博士

キッズデザインとは「子どもに優しい住宅」ってことじゃな。アイフルホームでは「子どもにやさしいはみんなにやさしい」という理念で家を作っている。子どもが使いやすければ、成人でもお年寄りでも誰にとっても使いやすいバリアフリー住宅になるって考え方じゃな。

 

例えば、照明のスイッチが子どもでも手の届く位置につけてあったり、家の中の段差を極力なくすように設計されてあったりする。バリアフリー住宅のような考え方じゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。特に子育て世代には嬉しい特徴ですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

それにマイホームに長く住めば老後も過ごすことになる。最初から誰にでも使いやすいキッズデザインなら老後にも使いやすい住宅となるってことじゃ。

アイフルホームの特徴⑦LIXIL製の住宅設備が標準装備

マイホーム博士
マイホーム博士

冒頭でも述べたとおり、アイフルホームはLIXIL住宅研究所のハウスブランドじゃ。つまり、住宅設備もほとんどLIXIL製品が標準で採用されている。これも特徴の一つと言えるじゃろう。

助手ちゃん
助手ちゃん

おぉ!住宅設備大手のLIXILの設備が入っているなら安心だし、見栄えも良さそうですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。アイフルホームはローコスト住宅だが、LIXILグループの傘下という点を活かし住宅設備はなかなか良いぞい!水まわりの設備が豪華なら、それだけで内装の見栄えも良くなるのじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ローコストでも内装・設備がけっこう豪華って嬉しいポン!

アイフルホームの特徴⑧保証・アフターサービスが優秀

マイホーム博士
マイホーム博士

それからアイフルホームはローコストメーカーの中では保証・アフターサービスの面でも頑張っている方じゃな。

助手ちゃん
助手ちゃん

ローコストメーカーは「保証だけが難点」ってところも多いですもんね。

マイホーム博士
マイホーム博士

アイフルホームは「初期保証:10年」。この点に関しては、住宅瑕疵担保履行法によって定められている「最低限の保証範囲」じゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

じゃあ別によくないじゃん。

マイホーム博士
マイホーム博士

まぁ待ちなさい。アイフルホームは初期保証は10年だが、10年ごとに有料のメンテナンスを受けることで「最長30年まで保証が延長する」のじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

お、その点は他のローコストメーカーよりも頑張っていますね!

マイホーム博士
マイホーム博士

さらにアイフルホームでは、独自の「耐震保証」というサービスを付けているのじゃ。

耐震等級3を取得した建物なら、「阪神淡路大震災及び中越地震と同程度までの揺れ(計測震度)による地震で全壊した場合、最高2,000万円まで建て替え費用の一部を負担する」という保証じゃな。

助手ちゃん
助手ちゃん

耐震性に自信があるからこそ付けられる保証ですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

そうじゃな。それからアイフルホームはアフターサービスも優秀じゃ。定期的な点検も「20年まで無料で行ってくれる」ぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

無料点検が20年続くのも、他のローコスト住宅よりも優秀だポン!

アイフルホームの特徴⑨ローコストの中ではやや高い部類

マイホーム博士
マイホーム博士

ここからはアイフルホームのデメリットをピックアップしていくぞい。まず一つ目じゃが、アイフルホームはローコスト住宅に分類されるが、アイフルホームのウリである「高気密・高断熱の家」を建てようとすると、坪単価がけっこう高めになるって点じゃな。

助手ちゃん
助手ちゃん

確かにセシボ零・セシボ極は坪単価50万円以上ですもんね。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

確かにローコストと言うには、少し高い気がするポン。

マイホーム博士
マイホーム博士

ローコストというには少し坪単価が高いが、住宅性能を考えると納得の価格だと思うがね。

アイフルホームの特徴⑩デザイン性はそこまで力をいれていない

マイホーム博士
マイホーム博士

それからアイフルホームは「住宅のデザイン性にはそこまで力を入れていない」ともよく言われているな。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

マイホームはできればカッコいい見た目の方がいいポン。

マイホーム博士
マイホーム博士

アイフルホームは内装に関しては、LIXIL製の住宅設備を標準仕様で取り入れているので悪くないが、「外観は高級感がない」という評判もある。この点はカタログなどを自分でみて総合的に判断すべきじゃな。

アイフルホームの特徴⑪フランチャイズなので加盟店レベルにバラつきがある

マイホーム博士
マイホーム博士

それからアイフルホームはフランチャイズチェーンじゃ。ハウスメーカーのフランチャイズは、建材の一括仕入れなどスケールメリットを活かしてコストダウンできる、中間マージンをカットできるなどのメリットはあるが、FC加盟店の営業・設計・施工レベルにバラつきがある点はデメリットでもある。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。確かに、フランチャイズ加盟店のレベルはバラつきがありそうですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。直営展開のハウスメーカーよりもレベルにバラつきがあるのは仕方ないじゃろう。
なので、アイフルホームを検討しているなら、複数の加盟店を訪れてみるのも一つの手じゃ。また、同時に他のハウスメーカーでも比較検討することが大事じゃよ!

アイフルホームが向いている人・向いていない人

たぬきちゃん
たぬきちゃん

じゃあアイフルホームの注文住宅は「こんな人に向いている・こんな人には向いていない」という点を教えて欲しいポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。
アイフルホームはローコストで高気密・高断熱の家を手掛けるハウスブランドじゃ。高気密・高断熱の家をコストを抑えて購入したい人にはオススメじゃが、注意したいのはスタンダードモデルの「セシボ爽」はそこまで気密性・断熱性が優秀ではないという点じゃ。

 

高気密・高断熱の家を求めるならオススメは「セシボ零orセシボ極」となる。だが、これらの商品はローコストというには少し坪単価が高くなる点に注意じゃ。

また、アイフルホームは内装や水まわりなどの設備はなかなかハイレベルな製品を採用しているが、外観はどちらかというとシンプルで高級感はあまりない。外観の豪華さやデザイン性を気にする人にはあまり向いていないハウスメーカーと言えるじゃろう。

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たぬきちゃん
たぬきちゃん
アイフルホームの高気密・高断熱モデル「セシボ零・セシボ極」が気になるポン!
マイホーム博士
マイホーム博士
うむ。セシボ零・セシボ極はアイフルホームの中では高級商品モデルじゃが、他社ハウスメーカーに比べればかなり安い価格で高気密・高断熱の家が建てられるからのう!ワシもアイフルホームで注文住宅を建てるなら「セシボ零・極」がオススメだと思うぞい!
助手ちゃん
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マイホーム博士
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助手ちゃん
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たぬきちゃん
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マイホーム博士
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アイフルホームはローコストの中ではやや坪単価が高い方じゃが、とはいえローコストに分類されるハウスメーカーじゃ。もちろん住宅性能もしっかりしている。大手ハウスメーカーで「予算が合わない」と思った人は、アイフルホームは「一見の価値」があるぞい!きっと驚きの見積もりが出ると思うぞい!

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クレバリーホーム
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高気密・高断熱を得意とするハウスメーカー
一条工務店
フィアスホーム
GLホーム
アエラホーム
ミサワホーム

アイフルホームはLIXIL住宅研究所が運営するフランチャイズハウスブランドです。

アイフルホームの強みは「高気密・高断熱住宅」を得意としている点でしょう。同社は優れた断熱性をもつ住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」でも、複数回の受賞実績をもちます。

また、ローコスト住宅とミドルコスト住宅の中間くらいのお求めやすい価格帯で住まいを提供している点も魅力。住宅性能と価格のバランスが取れているハウスブランドと言えるでしょう。

アイフルホームを候補にしている方は、同価格帯のハウスメーカーと比較している方が多いほか、同じく「高気密・高断熱住宅」を得意とするハウスメーカーと比較されている方が多いです。また、同じLIXIL住宅研究所が運営するハウスブランド「フィアスホーム」「GLホーム」と比較されるのもいいでしょう。こちらも気密性・断熱性は優秀です。

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