今回のブログ記事ではトヨタホームの全館空調システム「スマートエアーズ」について詳しく解説していくぞい!
トヨタホームの全館空調「スマートエアーズ」について詳しく知りたい方はこのページを見れば一発で解決じゃよ!
全館空調システム「スマートエアーズ」とは
さて、今回の記事では「スマートエアーズ」について詳しく特集していくぞい!
スマートエアーズってなんだい?
スマートエアーズとはトヨタホームの全館空調システムのことじゃな!
トヨタホームでも全館空調は人気の設備じゃよ!
やっぱり大手ハウスメーカーはだいたい自社オリジナルの全館空調システムがあるんですね!
うむ。トヨタホームのスマートエアーズはトヨタ系列の自動車部品メーカー「デンソー」が手掛けているぞい。トヨタホームは全館空調を販売したのも割と先発組と言えるじゃろう。
ふーん。で、トヨタホームのスマートエアーズはどんな特徴があるの?
トヨタホームのスマートエアーズも他社の全館空調システムと基本的には同じじゃな。家の中すべてを一年中快適な温度環境に保ってくれる。それに家の中の温度差が小さくなるのでヒートショックなどのリスクも軽減できるぞい。
家の中が常に一定の温度ってすごく快適そうだポン!
家族に年配の方がいるとヒートショックも怖いですもんね。
ヒートショックのリスクが軽減されるのも嬉しいです。
全館空調システムは、室内機1台で家のなか全体を空調するタイプとフロアごとに室内機を置くタイプがあるが、スマートエアーズはフロアごとに室内機を置くタイプじゃな。2階建てだと1階と2階に1台ずつ室内機を置くことになるぞい。
室内機を置くスペースとしては1階・2階ともに「だいたい半畳くらいスペース」が必要になるかな。
あとは各部屋に空調の吹き出し口がある感じですね。
うむ。部屋には吹き出し口しかないので見た目的にはスッキリした印象になるぞい。
各部屋ごとにエアコンを設置しなくていいのは全館空調の特徴ですね。
うむ。このページではほかにもスマートエアーズの機能や価格、メリット・デメリットなどもバッチリ解説していくぞい。
スマートエアーズの機能
さて、まずはトヨタホームの全館空調「スマートエアーズ」の機能を紹介していこうか。
- スマートエアーズの主な機能
- 全館冷暖房
- 全館除湿
- 全館加湿(オプション)
あれ、スマートエアーズの機能ってなんかちょっと少なくない?
他社の全館空調は、熱交換換気機能とか空気清浄機能とかも付いてたような気がするけど。
トヨタホームの場合は、全館空調システムは「スマートエアーズ」、そして24時間換気システムは「ピュア24セントラル」という二つのシステムに分かれているのじゃ。
なので、スマートエアーズはシンプルな「全館冷暖房機能」と「全館除湿機能」が主な機能と言えるじゃろう。
あれ、全館加湿機能がオプションで付けられるんじゃないですか?
うむ。スマートエアーズはオプションで全館加湿機能を付けられるが、加湿機能オプションを付けるだけで「+50万円」くらい価格が上がってしまうし、メンテナンス費用も「年間+1万円」くらい上がってしまうので付ける人は少ないという話じゃな。
なるほどね。
それに加湿機能を付けたとしても全館空調システムの加湿機能は全般的に能力が低い傾向にある。なので、加湿機能は各部屋に個別の加湿器を置くのがオススメと言えるじゃろう。
ふむふむ。やっぱり全館空調システムの加湿機能は能力的にはあまり期待できないんですね。
ちなみに熱交換換気機能や空気清浄機能はスマートエアーズではなく、トヨタホームのオリジナル換気システム「ピュア24セントラル」という熱交換換気システムが担っているぞい。
全館冷暖房
スマートエアーズの機能一つ目はもちろん「全館冷暖房」じゃ。
スマートエアーズを搭載した家は、家の中すべてが1年中一定の温度に保たれるぞい。
ま、全館空調システムなんだから当然だポン。
まぁそうだね。
ちなみにスマートエアーズは、室内機が1階と2階で分かれているので、温度調整もフロアごとにできるぞい。
全館除湿
スマートエアーズは全館除湿機能も付いているぞい。
夏や梅雨時期には冷房除湿運転で湿気を除去して常にサラサラとした快適な環境で過ごせる。
全館除湿機能も嬉しいですね!
夏のジメジメとした時期にはいいね!サラサラ快適に暮らせるポン。
スマートエアーズPLUSとは
トヨタホームのスマートエアーズには「スマートエアーズPLUS」という、少しグレードの高いものも用意されているぞい。
スマートエアーズPLUSは「全館空調+床冷暖」という新発想が取り込まれている。
「全館空調+床冷暖」ですか!
床暖房と床冷房がついているってことですか?
そう思う人も多いと思うが実は違う。
スマートエアーズPLUSの「床冷暖」とは「基礎断熱」のことなんじゃよ。
え、床暖房とかは付いてないってこと?
うむ。スマートエアーズもスマートエアーズPLUSも付いている設備としては全く同じもので、スマートエアーズPLUSにすると、標準では「床下断熱工法」だったのが「基礎断熱」に変更されるということ。
つまり、床部分の断熱工法・断熱性能が大きくアップグレードされる。だから夏は床下から涼しく、冬は床下から暖かい。これがスマートエアーズPLUSの唱える「床冷暖」ってわけじゃ。
床下断熱が基礎断熱にアップグレードされているっていうことなんですね。
うむ。スマートエアーズPLUSにすると、従来の床下断熱から基礎断熱となり、断熱層は「硬質ウレタンフォーム50mm+硬質ウレタンフォーム50mm」で100mmの断熱層となる。基礎部分の断熱層は大幅にアップグレードされることになるぞい。
それで床冷暖というわけですね。
そう。繰り返しだが、スマートエアーズもスマートエアーズプラスも付いている全館空調システムの機械自体は同じもの。違いは「床下断熱工法か基礎断熱工法か」ということじゃ。
スマートエアーズは標準の床下断熱、スマートエアーズプラスはアップグレード仕様の基礎断熱(硬質ウレタンフォーム50mm×2)じゃ。
スマートエアーズとスマートエアーズPLUSのオプション価格
ところでスマートエアーズってオプションなの?
うむ。トヨタホームのスマートエアーズはオプションとなるぞい。もちろんスマートエアーズPLUSもオプションじゃ。スマートエアーズのザックリとした価格は以下の通りじゃな。
全館空調システム | オプション価格の目安 |
---|---|
スマートエアーズ | 120万円前後 |
スマートエアーズPLUS | 150万円前後 |
30~35坪程度の2階建ての家だと、スマートエアーズでオプション価格「+120万円前後」、スマートエアーズプラスで「+150万円前後」がザックリとした価格の目安じゃな。
全館空調システムはやっぱりオプション料金まぁまぁするね。
いや、これでもスマートエアーズは他社と比べて少し安い方だと思うぞい。
他社の全館空調システムは+200万円以上するところもあるしね。
全館空調じゃなくて、個別のルームエアコンを全部屋につけるとしても「3~4部屋+リビング」で4~5台付けるとしても、70~100万円近くかかりますしね。
ま、個別にルームエアコンをつけるよりは全館空調の方が少し価格的に高いけどね。
スマートエアーズの電気代は高い?安い?
続いてスマートエアーズの電気代(光熱費)について。
スマートエアーズがどれくらい電気代かかるのかは気になるポン。
結論からいうと、スマートエアーズは個別のルームエアコンを間欠運転した場合と比べると、同じくらいか少し高いくらいの光熱費を想定しているようじゃな。ま、スマートエアーズは1年中付けっぱなしの使い方だからね。
でも、1年中付けっぱなしの使い方でルームエアコンの間欠運転よりちょっと高いくらいで済むんですね。
そうじゃな。
ルームエアコンの間欠運転とほとんど変わらない、あるいは少し高いくらいの光熱費で、家の中が常に快適な室温に保たれるのだからコストパフォーマンスとしては優秀と言えると思うぞい。
全館空調システムで温度のバリアフリーになるのはプライスレスだポン!
スマートエアーズのメンテナンス費用・頻度
続いて、スマートエアーズのメンテナンスについて。
スマートエアーズは基本的にメンテナンスも楽じゃな。スマートエアーズはフィルターの交換を2年に一度するだけでいいのじゃ。
2年に1回のフィルター交換だけでいいんだ!楽だポン。
そのフィルター交換は費用としてはいくらくらいかかるんですか?
2年に1度で、費用は1万円前後みておけばいいじゃろう。
ただし、スマートエアーズの室内機は「耐用年数30年」を想定していて、30年たったら室内機を交換する必要がある。その費用が、先ほどの30~35坪の一般的な広さの2階建て住宅でザックリ「65万円前後」のようじゃな。
30年で65万円なら、年間2.1万円ですか。
フィルター交換が2年に1回1万円くらいなら、年間5000円。じゃあ、スマートエアーズの年間維持はだいたい年間2.6万円くらいってところですかね。
まぁそんなところじゃろうな。
スマートエアーズのメリット
トヨタホームのスマートエアーズの機能や価格についてザックリ解説したところで、次は具体的なメリット(長所)・デメリット(短所)をピックアップしていこう。
まずはスマートエアーズのメリット(長所)からじゃ。
- スマートエアーズのメリット
- 家の中全体が常に快適な室温に保たれる
- ヒートショックのリスクが軽減する
- 大空間・吹き抜けなどの開放的な間取りも得意
- 部屋の見た目がスッキリする
- 設備保証10年がつく
家の中全体が常に快適な室温に保たれる
スマートエアーズの最大のメリットはやはり「家の中全体が常に快適な室温に保たれる」という点じゃな!
まぁ全館空調はそういう設備だからね!
スマートエアーズだけのメリットではなく、全館空調システムのメリットと言えるかな。
ヒートショックのリスクが軽減する
全館空調システム「スマートエアーズ」は室内の温度が常に一定に保たれるので、快適に過ごせるだけで「ヒートショックのリスクも軽減する」と言えるじゃろう。
急激な温度変化により血圧や脈拍が大きく変動すること。湿疹や心筋梗塞、脳梗塞を引き起こすこともあり危険。お年寄りの方が特にヒートショックのリスクが高い。
ヒートショックは怖いですからね。
年配の方がいる家庭は特にヒートショックのリスクを軽減できるのは嬉しいメリットです。
大空間・吹き抜けなどの開放的な間取りも得意
これもスマートエアーズというか全館空調システム全般に言えるメリットだが、家の中全部を一定の温度に空調するので「大空間リビング」や「吹き抜け・高い天井」など開放的な間取りを実現しやすくなるぞい。
できるだけ部屋は細かく仕切られていた方が空調効率が良いんですよね!
そう、だから間接的に間取りの設計自由度が上がるということじゃな。
特にトヨタホームは鉄骨造が主力のハウスメーカーだからね。鉄骨造は木造よりも自由度の高い設計が得意なので、より開放的な間取りを実現しやすいと言えるじゃろう。
空調効率が低い間取りでもスマートエアーズのおかげで快適な室内の温熱環境を実現できるポン!
部屋の見た目がスッキリする
スマートエアーズは1階に1台、2階に1台の室内機を設置するだけで、居室やリビングには空気の吹き出し口しかないので、見た目的にスッキリするのもメリットと言えるじゃろう。
別にエアコンが部屋にあることで圧迫感があるとは思わないですけど…。
ま、比較するとスッキリして感じるもんじゃよ。
設備保証10年がつく
ところでスマートエアーズって保証とかは付いているんですか?
あ、そうそう。トヨタホームのスマートエアーズは設備保証10年が付いているぞい。これもメリットの一つと言えるかもしれないのう。
それって長いの?
設備保証は2年から5年というところが多いから、設備保証10年はなかなか長いと思うぞい。
スマートエアーズのデメリット
次はスマートエアーズのデメリット(短所)について。
- スマートエアーズのデメリット
- オプション料金(+120~150万円)がかかる
- 加湿機能を付ける場合はオプション
- 万が一故障した場合は家の中全体が暑い・寒い
ではスマートエアーズのデメリット(短所)についても順番に解説をお願いします!
オプション料金(+120~150万円)がかかる
全館空調スマートエアーズのデメリットは当然だけどオプション料金がかかる点じゃな。
オプション料金はスマートエアーズでだいたい+120万円、スマートエアーズPLUSで+150万円くらいでしたね。
うむ。全館空調システムとしては、まぁまぁリーズナブルなほうだけど実際オプション料金は負担だからね。一応デメリットとして挙げておくぞい。
加湿機能を付ける場合はオプション
スマートエアーズは標準だと加湿機能が付いていない。もし加湿機能を付ける場合はオプションで「+50万円」くらいかかってくる。この点がデメリットといえばデメリットと言えるかもしれないね。
それに加湿機能を付けるとメンテナンス費用も「年間+1万円」くらい上がってしまうんですよね。
そう。さらにスマートエアーズにオプションで加湿機能を付けたとしても、加湿能力はそこまで高くないので、付けない人の方が多いらしいけどね。
じゃあ、そんなに大きなデメリットではないんだね。
全館空調システムは冬に乾燥しやすいので、加湿機能は割と重要じゃ。
なので、各居室やリビングには個別に加湿器を置くのが良いと思うぞい。
万が一故障した場合は家の中全体が暑い・寒い
スマートエアーズだけでんかう全館空調システム全般に言えるデメリットだが、もし万が一故障してしまったら「家の中全体が暑い・寒い」という状況になってしまう。
個別のルームエアコンだと、同時に一気に故障することはないですもんね。
ただスマートエアーズは1階と2階で室内機が分かれているから、1階・2階が同時に壊れる可能性は低いと思うけど。
トヨタホームのスマートエアーズはオススメか?
じゃあ、最後にスマートエアーズはオススメなんですか?
うむ。トヨタホームのスマートエアーズは全館空調としては価格帯もそれなりにリーズナブルだし、設備保証10年もつくしオススメじゃよ。
それに全館空調システムで、室内が1年中24時間快適な温熱環境が実現できるのはプライスレスじゃ。トヨタホームを検討しているならスマートエアーズの採用は検討してもいいと思うぞい。
じゃあ、スマートエアーズとスマートエアーズPLUSではどっちがオススメなの?
35坪くらいの一般的な広さの場合、スマートエアーズとスマートエアーズPLUSの価格差は30万円前後じゃ。+30万円で床部分の断熱性能が大幅にアップするわけだから、スマートエアーズPLUSはオススメと言えるかな。
基礎断熱の最大の弱点は「シロアリに弱い」という点だが、トヨタホームは鉄骨造が主力のハウスメーカーなので、シロアリに関しては木造ほど気にしなくてよい。なので、+30万円の初期費用が許容できるならスマートエアーズPLUSがオススメと思うぞい。
スマートエアーズに似た全館空調システムは?
全館空調「スマートエアーズ」はトヨタホーム専用の設備だが、全館空調を取り扱っているハウスメーカーはほかにもたくさんあるぞい。
全館空調システムを採用できる代表的なHM | 全館空調システムの名称 |
---|---|
三菱地所ホーム | エアロテック |
セキスイハイム | 快適エアリー T-SAS |
三井ホーム | スマートブリーズ |
パナソニックホームズ | エアロハス |
住友林業 | エアドリームハイブリッド |
積水ハウス | エアシーズン |
桧家住宅 | Z空調 |
全館空調システムを検討している方は、これらのハウスメーカーも比較してみてくださいね!
トヨタホームと価格帯が近いハウスメーカー
トヨタウッドユーホーム
住友不動産
高気密・高断熱住宅が得意なハウスメーカー
一条工務店
アエラホーム
フィアスホーム
アイフルホーム
三井ホーム
トヨタホームより少し価格帯が高いハウスメーカー
積水ハウス
セキスイハイム
住友林業
ダイワハウス
パナソニックホームズ
三菱地所ホーム
スウェーデンハウス
トヨタホームより少し価格帯が安いハウスメーカー
タマホーム
クレバリーホーム
富士住建
桧家住宅
トヨタホームは頑丈で精密、工期の早い鉄骨ユニット住宅を手掛けるハウスメーカーです。工場生産される鉄骨部材をメインに採用しているため、施工技術のブレが極めて少なく精密で狂いのない家を建てられます。また、頑丈な鉄骨構造なので大空間・大開口など開放的な空間設計も得意です。
ただしトヨタホームは断熱性・気密性の面は競合他社と比較すると少し弱点と言えるかもしれません。トヨタホームを候補にしている方は、気密性・断熱性を得意とするハウスメーカーと比較して「どれくらいの差があるのか?」を理解しておくことをオススメします。
またトヨタホームはミドルコストハウスメーカーに分類される価格帯なので、競合他社と比較する際の「基準」としてもちょうどいいハウスメーカーと言えるでしょう。いずれにしてもトヨタホームのカタログは取り寄せておくことをオススメします。
競合ハウスメーカーと見比べることで「今までとは別の大事なポイント」が新たにわかることもあります。トヨタホームを候補にしている方は、ぜひ上記のハウスメーカーと比較しておいてください。
今回の記事をまとめると
- スマートエアーズのメリット
- 家の中全体が常に快適な室温に保たれる
- ヒートショックのリスクが軽減する
- 大空間・吹き抜けなどの開放的な間取りも得意
- 部屋の見た目がスッキリする
- 設備保証10年がつく
- スマートエアーズのデメリット
- オプション料金(+120~150万円)がかかる
- 加湿機能を付ける場合はオプション
- 万が一故障した場合は家の中全体が暑い・寒い
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。
チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫
これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。
そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。
なるほど。
それは確かにその通りですよね。
それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。
無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!
ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
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