注文住宅のオススメ間取り・生活動線のテクニック

ルーフバルコニーのイメージ 間取り・生活動線について
マイホーム博士
マイホーム博士

前回までのブログ記事では注文住宅にありがちな失敗例などを解説したが、今回のブログ記事ではより実践的な注文住宅におけるオススメの間取りや生活動線のテクニックについて解説していくぞい!

 

せっかく自由設計の注文住宅を建てるのだから、オススメの間取りや生活動線についても理解しておいた方がいいぞい!

回遊動線のテクニック

マイホーム博士
マイホーム博士

さて今回はオススメの間取り・生活動線のテクニックについて解説していくわけじゃが、暮らしやすい間取りというのはどんな間取りか想像付くかな?

助手ちゃん
助手ちゃん

う~ん。私はやっぱり家事がしやすい家がいいですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

家事がしやすい家といえばやっぱり回遊動線のある家じゃな!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

回遊動線って?

※回遊動線とは…
家の中をぐるりと回れる動線のこと。極力、行き止まりを少なくしてぐるりと回遊することができる設計をすると暮らしやすい家になると言われています。
マイホーム博士
マイホーム博士

家の中に行き止まりがなくてぐるぐる回遊することができると凄く暮らしやすくなると言われているんじゃよ。まぁ、言葉で説明してもわかりにくいので、回遊動線のサンプルイメージを見てみなさい。

回遊動線

マイホーム博士
マイホーム博士

このように、キッチンからパントリーを抜けて回遊できるようになっておる。ここをぐるりと回れるようにしただけでも家の中の移動がすごくスムーズになるのじゃ!

助手ちゃん
助手ちゃん

確かに家の中に行き止まりがないから動線が重ならないですし、家の中の生活動線がショートカットできるってことですね!これだと家事がしやすそうです!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

重い荷物を持っている時も回遊動線でショートカットできれば便利だポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

それに子どもがいる家庭は回遊動線があると良いぞい!子どもさんは回遊できるところは喜んで走り回って遊ぶからの!回遊動線がある家は利便性が上がるだけでなく、それだけで楽しい家になるから、設計時点で設計士に希望を出してみるのもオススメじゃぞ。

水まわりは建物の裏側にまとめる

マイホーム博士
マイホーム博士

生活動線の失敗例を解説したブログ記事「水まわりは固めて配置するのが基本」とお伝えしたが、それに加えて「水まわりなどの設備は建物の裏側にまとめる」のも基本と考えておくといいぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

水まわりとかは建物の裏側?なんでですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

基本的に住宅というのは表側にオープンなスペースを十分にとってあるもの。つまり表側の方が日当たりがいい場合が多いのじゃ。

 

対して裏側はとなりと距離が近かったり日当たりや眺望が良くない場合が多い。そういう時は裏側に水まわりを配置するのが基本じゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。お風呂とかトイレとかはむしろ一目に付きたくない場所ですし日当たりは別に必要ないですもんね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。それにトイレ・お風呂・キッチンなどの水まわりは近くに給湯器や水道メーターなどの設備も付随するもの。水まわりを裏側に配置すれば、付随する設備も裏側にまとめておけるは大きなメリットじゃ。

だって建物の表側に給湯器とか色々なメーターがごちゃごちゃ付いてるのはなんとなく格好悪いじゃろ?

たぬきちゃん
たぬきちゃん

確かに!水まわりは家の裏側が基本だポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

ま、敷地条件にもよるから絶対とは言い切れないけどな!一応、基本は抑えておくのじゃ!

間仕切りのテクニック

マイホーム博士
マイホーム博士

次は間仕切りの考え方についてじゃな!
間仕切りは「プライバシーを確保する」という観点では役立つものじゃが、あまりに部屋を細切れにしてしまうと「狭苦しい家」という印象を与えてしまうもろ刃の剣でもあるのじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

リビングなんかはドーンと広い方が好きだポン!

助手ちゃん
助手ちゃん

広い空間は確保するか?部屋の数を確保するか?う~ん、悩ましいですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

そういう場合は「引き戸」にして必要に応じて空間を仕切るのも一つの手じゃな!引き戸なら来客時には大空間のリビングにもできるし、普段はプライベート空間として使いわけることが可能じゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

そういう工夫もあるんだね!

マイホーム博士
マイホーム博士

他にも壁の間仕切りで空間を完全に仕切ってしまうのではなく「障子」「格子戸」などで仕切れば、狭苦しさを緩和することもできるぞい!

格子戸のイメージ

助手ちゃん
助手ちゃん

障子は半透明で薄いから音や気配を感じますしね。格子戸はオシャレだし!

マイホーム博士
マイホーム博士

ただし間仕切りが少ない家は開放感がある代わりに、エアコンの効き目などは弱まるデメリットがあるぞい。大空間のリビングなどには「気密性・断熱性」が必要不可欠だと覚えておこう!

 

「大空間だけど夏は暑い・冬は寒い」だと居心地が良くなく本末転倒じゃぞい!

スキップフロアで天井高にメリハリ

マイホーム博士
マイホーム博士

たしか、たぬきくんは「高い天井」が好みだったよな?

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ハイ!ぼくは注文住宅を建てるなら「高い天井」は譲れないポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

高い天井は人気あるからのう!注文住宅でも要望が多いし、ダイワハウスなんかは「高い天井」を前面に押し出したジーヴォシリーズを手掛けているしな!

 

ただし家の中の全ての空間において天井を高くすると、どこかにムダが生じてしまうのも事実じゃ。

 

例えばお風呂とか洗面所とか廊下とかは別に天井が高くなくても良いじゃろ?

 

助手ちゃん
助手ちゃん

確かに…。言われてみたら別にお風呂とか廊下には開放感は求めていないかもです。

マイホーム博士
マイホーム博士

だったら、天井が低くても別に問題ないところは天井を低くしてその代わりにスキップフロアなどで空間をプラスするにも一つの手じゃ。

スキップフロア

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど~。これは確かに賢い空間の利用方法かもしれないですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

スキップフロアはミサワホームとかタマホームも得意としているようじゃな!スキップフロアは空間を立体的にムダなく活用できるから、敷地面積がそこまで広く確保できない都市部などで人気の設計なんじゃよ。

 

それに廊下や収納、水まわりの一部だけ天井を低くしておくことで「リビングや居室などの天井がなおさら高く感じる」という効果もある。天井高に賢くメリハリを付けるのもオススメの間取りテクニックといえるじゃろう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

全部の部屋、全フロアで天井を高くしなくても開放感のある家にはできるってことだね!

庭・軒・縁側・ルーフバルコニーで開放感のある家に

ルーフバルコニーのイメージ

マイホーム博士
マイホーム博士

開放感のある家といえば、やっぱり庭(テラス)ルーフバルコニーじゃな!これがあれば物凄く開放的な空間を演出できるぞい!敷地面積に余裕があるならぜひ取り入れたいものじゃ!

助手ちゃん
助手ちゃん

広いお庭やルーフバルコニーって素敵ですよね!

マイホーム博士
マイホーム博士

庭やルーフバルコニーは家の中というわけではなく、かといって完全に外というわけでもない。こういう中間的な空間がリビングなどに繋がっていると、さらに空間を広く感じるのじゃ。

 

オープンカフェとかテラスカフェとかも開放感があるじゃろ?あれと同じ理屈じゃな。

助手ちゃん
助手ちゃん

でも人目につく場所だと気が引けちゃいます…

マイホーム博士
マイホーム博士

人目に付かない場所なら、庭(テラス)を1階に配置して、人目に付く場所ならルーフバルコニーを2階に配置するなど工夫が必要じゃな。

 

大切なのは人から見られるような場所なら塀や仕切りで目隠しをすることじゃ。人の目があるとせっかくの開放的な空間も閉めっぱなしになっていくからのう!

眺望・景色は利用しよう!

マイホーム博士
マイホーム博士

マイホームを建てる敷地条件はさまざまじゃが、もし景観のいい場所ならそれを利用しない手はないぞい!家の中で景色が良く見える場所にルーフバルコニーを配置したりピクチャーウィンドウを配置したりするのもいいアイディアじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ピクチャーウィンドウってなぁに?

※ピクチャーウィンドウとは…
窓枠を額縁と考え外の景色をまるで「絵」のようにみせるインテリア窓のこと。はめ殺しの窓が多いが、近年では開閉できるものも多い。

ピクチャーウィンドウ

たぬきちゃん
たぬきちゃん

おぉ、なんかオシャレだね!

マイホーム博士
マイホーム博士

「家から公園の緑が見える」とか「高台にあって景色がキレイ」とかいう場合なら、そういうものは是非とも庭でもルーフバルコニーでもピクチャーウィンドウでもいいのでオシャレに取り入れたいものじゃな!

良い間取りはマネをしよう!

マイホーム博士
マイホーム博士

なんだかんだと間取りや生活動線のテクニックを並べ立ててみたものの、実際のところ「良い間取りってどんなのかよくわからない!」って人も多いと思う。

なのでまずは色々な注文住宅の間取り図をみて好きな間取りをマネするのがいいと思うぞい!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

色々な注文住宅の間取り図ってどこで手に入るの?

助手ちゃん
助手ちゃん

ふ、ふどうさんやさん…とか?

マイホーム博士
マイホーム博士

いやいや。

普通に住宅カタログにたっくさん載っておるぞい。

間取りや生活動線を考えるうえでも参考になるから住宅カタログをとりあえずチェックしてみた方がいいんじゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

なるほど!じゃあ住宅カタログを取り寄せてみるポン!

注文住宅の間取りで後悔しないために

注文住宅の間取りはハウスメーカーの設計担当者と相談しながら「理想の間取り」を実現していくもの。

でもご注意ください!ハウスメーカーごとに、その「提案力(プラン力)」には大きな差があります!どのハウスメーカーが自分にピッタリの「理想のプランニング」をしてくれるのか?実際に比較しないとわかりません。注文住宅の間取りで後悔したくないなら、必ず候補のハウスメーカーを複数社「比較」してください!

注文住宅の間取りを「ライフルホームズ」で比較しよう!≫

今回の記事をまとめると…

  • 回遊動線のある家は生活しやすい
  • 水まわりは建物の裏側にまとめるのが基本
  • 開放的な空間は気密・断熱性能が大前提
  • 庭やルーフバルコニーは人の目に気にならない場所に
  • 眺望・景観は活用しよう!
  • 住宅カタログで良い間取りはマネしよう!

注文住宅はとにかく「比較・相見積もり」が"超重要"です!

マイホーム博士
マイホーム博士
さて、アシスタント諸君よ! 注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たぬきちゃん
たぬきちゃん
わかんないポン!
助手ちゃん
助手ちゃん
えーと、あ!住宅展示場に行けばいいんじゃないですか?
マイホーム博士
マイホーム博士
チッチッチ! 「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。

なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫

マイホーム博士
マイホーム博士
結論から言うが、マイホームを検討し始めたらまずは「カタログ比較をする」のが正解じゃよ!
たぬきちゃん
たぬきちゃん
なんでや?
マイホーム博士
マイホーム博士
なにも住宅に限った話ではない。例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。
テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
たぬきちゃん
たぬきちゃん
そりゃあするよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損じゃん。
マイホーム博士
マイホーム博士
そう!その通りなんじゃ。
注文住宅だって同じような見た目でも「性能差」「デザイン差」が大きいもの。 そしてなによりテレビとは比較にならんくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
助手ちゃん
助手ちゃん
そうなんですか… いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
マイホーム博士
マイホーム博士
ハッキリ言って同じような性能の家でもハウスメーカーが違えば200万円、300万円の価格差があることは当たり前。場合によっては800万円以上の価格差があることだってザラじゃよ。
たぬきちゃん
たぬきちゃん
800万円以上も?!
助手ちゃん
助手ちゃん
じゃあ注文住宅を比較しないで買っちゃったら知らず知らずのうちに800万円も損していたってことがあり得るってことですか?!
マイホーム博士
マイホーム博士
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。

と、いうかオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
たぬきちゃん
たぬきちゃん
いや、後悔なんてモンじゃないんだが。
マイホーム博士
マイホーム博士
うむ。 だからこそまずはカタログ比較をするべきなんじゃよ!
たぬきちゃん
たぬきちゃん
カタログを比較すればハウスメーカーの価格差で泣くことはないの?
マイホーム博士
マイホーム博士
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
たぬきちゃん
たぬきちゃん
比較めちゃくちゃ大事じゃん。
マイホーム博士
マイホーム博士
うむ。それにカタログを比較することによって価格差だけでなく、目には見えにくい「住宅性能も比較できる」からね!
助手ちゃん
助手ちゃん
なるほど。そういう見た目でわからない部分を比較できるのもいいですね!
マイホーム博士
マイホーム博士
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!

失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5~6社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!

コチラからすぐに住宅カタログを比較してみよう!

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