アエラホームの耐震性について解説します!

アエラホームアエラホームの解説ブログ
マイホーム博士
マイホーム博士

今回のブログ記事では、高気密・高断熱の家を手掛けるローコストハウスメーカー「アエラホームの耐震性」について詳しく解説していくぞい!

アエラホームの注文住宅は地震に強い

マイホーム博士
マイホーム博士

さて今回のブログ記事では優秀な住宅性能を誇るローコストハウスメーカー「アエラホーム」の耐震性について解説していくぞい!

助手ちゃん
助手ちゃん

前回の記事「アエラホームの特徴」では、アエラホームの耐震性や構造まで解説しきれませんでしたからね。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

アエラホームはローコストだけど住宅性能が高いんだよね?じゃあ耐震性も優秀なの?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。アエラホームの耐震性は大手ハウスメーカーにも引けを取らないレベルじゃ!ローコストでも耐震性の高い家を建てられるという点はアエラホームの大きな特徴の一つと言えるじゃろう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

アエラホーム、やるじゃん!

助手ちゃん
助手ちゃん

耐震性は高いに越したことはありませんからね。

マイホーム博士
マイホーム博士

そうじゃな。住宅性能のなかでも「耐震性」はもっとも重要な性能といえるじゃろう。特に日本は地震大国じゃ。近い将来、大規模な地震が警戒されている地域も多い。日本国内でマイホームを建てる以上、耐震性は重視すべきじゃな!

大地震に一度だけ耐えられるマイホームで満足ですか?

当ブログでは家づくりにおいて「安全に関わる性能」は特に重視すべき点だと考えています。特に「耐震性」には気を使ってほしいです。

現在建てられる一戸建て住宅はすべて建築基準法を満たしているため、少なくとも「耐震等級1相当」の耐震強度は確保されていますが、できれば「耐震等級3」のハウスメーカーとも比較してください。

「耐震等級1」の建物は「震度6強~7程度の地震に対して倒壊・崩壊しない」強度とされています。「なら安心だね!」と思うかもしれませんが、これはあくまで「倒壊・崩壊しない」のであって「ダメージ(損傷)がない」わけではありません。

つまり震度7クラスの巨大地震がもし一度でもきた場合、その建物の耐震性は著しく損なわれる可能性があるということです。もちろん補修するにもお金がかかります。

そして震度6強~7の大地震は大きな揺れが複数回にわたって起こるケースが多いです。

実際、2016年に起きた「熊本地震」では最大震度7の大きな揺れが二度発生しました。一度目の前震には耐えられた住宅も、二度目の大きな揺れによって多くの建物が倒壊しました。倒壊した中には現在の建築基準法に沿って建てられた「耐震等級1」と「耐震等級2」の住宅も含まれます。

ただし耐震等級3の建物の倒壊数は0でした。

せっかく建てるマイホーム。大地震に一度だけ耐えられる住まいで満足でしょうか?

大地震がきても、その後もマイホームに住み続けますよね?

マイホームはこの先何十年も住む拠点であり家族の命を守るシェルターです。大きな地震にも倒壊・崩壊しないことはもちろんのこと、半壊・一部破損もできればしたくないのは当然です。地震がくるたびに「どこか補修が必要な箇所はないか?」と思いを巡らせることもできればしたくないはずです。

できれば耐震性についてもじっくりと比較検討しておいてください。

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アエラストロング工法とは

マイホーム博士
マイホーム博士

マイホームの耐震性を語るうえで欠かせないのが「構造」じゃ。まずはアエラホームの構造から解説するぞい!アエラホームは「アエラストロング工法」というオリジナル構法を採用しているぞい!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

アエラストロング工法?それはどんな工法なの?

マイホーム博士
マイホーム博士

カンタンに言えば「木造軸組み工法」に「ツーバイフォー工法」のような面構造をプラスしたハイブリッド工法のことじゃな!

 

従来の木造軸組み工法は、建物を柱と梁など「点で支える」構造じゃが、これに耐力面材を加えて「面で支える」構造にしているってわけじゃ。建物を面で支える構造だと、地震や台風などの外力をバランスよく全体に分散させることができるので、地震に強いのじゃな!

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。在来工法とツーバイフォーの良いところ取りの構造だから、アエラホームの注文住宅は耐震性が高いんですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。だが、それだけではないぞい!アエラホームのアエラストロング工法には他にも独自のさまざまな特徴があるのじゃ。順番に解説していこう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

おねがいしますポン!

幅1.5倍(180mm)の外周部基礎幅

アエラホーム 基礎幅

マイホーム博士
マイホーム博士

まずアエラストロング工法では基礎部分が強靭じゃ。アエラストロング工法ではべた基礎を採用しているが、外周部の基礎幅が通常の1.5倍の「180mm」となっておる。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

それって分厚いの?

マイホーム博士
マイホーム博士

分厚いぞい。基礎の立ち上がり幅は120mmというのが一般的と言われておる。住宅金融支援機構の基準でも「120mm」じゃな。ローコスト以外の大手ハウスメーカーでも「150mm」くらいが多い。

助手ちゃん
助手ちゃん

じゃあ、アエラホームの基礎幅180mmはかなり分厚い方ですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。基礎幅が分厚くなれば家の強度は増す。この点はアエラストロング工法の特徴の一つじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ローコストでも基礎部分をケチってないのは良いポイントだポン!

檜の土台

アエラホーム 檜の土台

マイホーム博士
マイホーム博士

それからアエラホームでは、土台に「檜(ひのき)」を採用しているぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

檜(ひのき)って高級木材なんだっけ?「檜の家」を売りにしているハウスメーカーも多いポン。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。檜は昔から寺社仏閣の建材としても使われている高級建材じゃよ。世界最古の木造建造物「法隆寺」にも使われている建材といえば、その耐久性がイメージできるじゃろう。

助手ちゃん
助手ちゃん

法隆寺って1400年くらい前の建物ですよね。檜ってすごいなぁ。

マイホーム博士
マイホーム博士

檜は耐久性・耐水性が高く、シロアリやカビ、腐朽にも強い。まさしくマイホームの建材としてもベストな素材なんじゃよ。

ただ、檜は杉などと比べて資源量も少ないし手間もかかるので価格が高い点が欠点。アエラホームはローコストにも関わらず土台に檜を使っている点は評価すべき点じゃな。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ローコストでも使っているものは立派だポン!

太さ1.3倍(4寸角)の柱桁

アエラホーム 4寸角の柱桁

マイホーム博士
マイホーム博士

アエラホームのアエラストロング工法は、建物の柱や桁も通常の基準のおよそ1.3倍の「4寸角」のものを採用しているぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

柱はわかるけど、桁ってなぁに?

桁(けた)とは
柱の間にかける水平部材のこと。短辺方向の横架材は「梁(はり)」という。梁と直交する長辺に渡される部材が桁(けた)である。
たぬきちゃん
たぬきちゃん

ふむふむ。要するに、柱とか桁とか住宅の骨組みが太いってことだポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

その通りじゃな!一般的な柱桁は3.5寸と言われているが、アエラストロング工法では「4寸角」を採用しておる。当然、こちらの方が強度は高いぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

太い建材で造られている家は安心感がありますね。

強度1.5倍のエンジニアリングウッド

アエラホーム エンジニアリングウッド

マイホーム博士
マイホーム博士

それからアエラストロング工法では、構造体の建材に高い強度を誇るエンジニアリングウッドを使っているぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

エンジニアリングウッドってなにポン?

エンジニアリングウッドとは
木材を接着剤で張り合わせて圧着させたもの。通常の伐採された木材(製材という)よりも、構造強度が非常に高い。
たぬきちゃん
たぬきちゃん

ふーん!普通の製材よりも接着剤で張り合わせたほうが強度が高くなるんだね、なんか不思議だね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。アエラストロング工法で使っているエンジニアリングウッドは、通常の無垢材に比べて「1.5倍の強度」となっているぞい。

しかも天然の無垢材よりも、長さや幅なども自由につくることができるためコストの面でもメリットがある。

助手ちゃん
助手ちゃん

強度が高くてコストも抑えられるっていいですね。

壁倍率4倍の耐力面材ハイベストウッド

アエラホーム ハイベストウッド

マイホーム博士
マイホーム博士

それからアエラストロング工法では、耐力面材にハイベストウッドを採用しているぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ハイベストウッドとはなんぞや?

マイホーム博士
マイホーム博士

ハイベストウッドは木材を繊維化したものを熱圧成型した耐力面材じゃな。これは壁倍率4倍となっているので、まずまずの強度じゃ。

ま、強度は「まずまず」でも、構造自体が外力をバランスよく分散させるものだから地震に弱いということはないぞい。

強度2.5倍の耐震金物

アエラホーム 耐震金物

マイホーム博士
マイホーム博士

それから、アエラホームは構造金物にも強度の高い耐震金物を使っているぞい。

地震の時には、木と木の接合部に大きな力がかかるものなんじゃ。つまり木の接合部に強靭な耐震金物を使うことで建物全体の強度があがるってわけじゃな。

アエラストロング工法で建てた家は在来工法のおよそ2.5倍の強度の誇るぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

アエラホーム凄いじゃないですか。使っているものほとんどが高い強度のものですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

そうじゃな。アエラホームはローコストメーカーじゃが、使っているモノはぜんぜん悪くないぞい。

ちなみにアエラホームの耐震金物はすべて防さび加工が施してあるので耐久性もバッチリじゃ。

強度4倍(厚さ4cm)の床面構造

アエラホーム 剛床

マイホーム博士
マイホーム博士

さらにアエラホームでは剛床構造を用いており、厚さ4cmの床面構造を採用しているぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

剛床構造って聞いたことあるポン!地震に強いんだっけ?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。剛床工法は建物の水平方向にかかるチカラに非常に強いのじゃ。
床が弱いと、地震や台風などの外力で、建物全体が歪んでしまう可能性がある。つまり床が強ければ、それだけ外力に強いということになる。

通常の剛床構造では24mm以上の構造用合板を貼り付けているが、アエラストロング工法では4cmの構造用合板を使っているので、かなり強度が高いぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

アエラストロング工法は頼りになるポン!

制震システム「Kブレース」(クラージュのみ標準装備)

アエラホーム 制震システムKブレース

マイホーム博士
マイホーム博士

前回の記事でも少し触れたが、アエラホームではフラッグシップモデルの「クラージュ」に限り、標準仕様で制震システム「Kブレース」を採用しているぞい!

助手ちゃん
助手ちゃん

ローコストハウスメーカーなのに、標準で制震システムを装備しているのは凄いですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。ただし「クラージュ」は坪単価60万円前後となっているので、クラージュだけでいえばローコストとは言えないが、それでも制震システムを標準装備としている点は大きな特徴じゃな。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

Kブレースっていうのは、具体的にどういう機能を持っているの?

マイホーム博士
マイホーム博士

Kブレースは、他社の制震ダンパーと仕組みは同じと考えていいぞい。地震の揺れを熱エネルギーに変換して空気中に逃がす仕組みじゃ。建物の揺れ自体が大きく軽減されるので、地震に強い建物になるぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

制震システムが付いていれば地震がきても安心できそうですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。「制震システムが付いていれば100%安心!」とまでは断言できないが、付いていた方が安心なのは間違いないじゃろうな!

 

大手ハウスメーカーでも制震システムはオプションとなるケースのほうが多い。アエラホームはクラージュのみとはいえ、標準採用しているのは評価できるポイントと言えるじゃろう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

アエラホームの他の商品に制震システムを付ける場合はオプションになるってこと?

マイホーム博士
マイホーム博士

その通り。他のモデルだと制震システム「Kブレース」はオプションとなる。オプション料金は、35坪程度の一般的な広さで「45万円程度」じゃ。つまり「坪単価+12,000円~14,000円」前後じゃな。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

それって他社の制震システムと比べて高いの?安いの?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。アエラホームの制震システムはオプションで付ける場合は、そこまで安いというわけではないかな。他社と比べて価格としては「普通」ってところじゃろうな。

 

だが、アエラホームは本体価格の坪単価が安いので、他社で制震住宅を建てるよりもトータル的な金額は安く抑えることができるじゃろう。

アエラホームは全棟で耐震等級3を取得可能

マイホーム博士
マイホーム博士

と、いうわけで強靭なアエラストロング工法で建てているアエラホームは耐震性が高いってワケじゃな。

助手ちゃん
助手ちゃん

確かに、アエラストロング工法は色んな部分で強度の高い基礎や建材を使っているし耐震性は高そうですが、肝心の耐震等級はいくつなんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

アエラホームは耐震等級3を取得可能じゃよ!

助手ちゃん
助手ちゃん

じゃあ安心ですね!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

やっぱり国のお墨付きがあると安心感が違うポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

ただし、注意すべきなのは耐震等級3を「取得可能」という点じゃ。申請すれば当然、耐震等級3を取得できる住宅性能を有しているが、実際に申請して各種等級を取得するかどうかは施主次第なんじゃ。

なお、耐震等級などの各種等級を取得するためには、別途申請費用がかかってくる。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。申請するかしないかは施主の判断に任せて、それだけ元々のコストを下げるのがアエラホームの戦略なんですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。耐震等級3は取得しておくと地震保険が割引になるなどの特典もあるので、申請しても良いと思うがね。その辺は自己判断じゃな。

アエラホームとよく比較されるハウスメーカーは?

アエラホームと価格帯が近いハウスメーカー
アイフルホーム
フィアスホーム
GLホーム
桧家住宅
タマホーム
クレバリーホーム
富士住建

アエラホームより少し価格帯が高いハウスメーカー
一条工務店
トヨタホーム
トヨタウッドユーホーム
住友不動産

アエラホームは、リーズナブルな価格帯で優秀な気密性・断熱性を誇る住まいを建てられるハウスメーカーです。

アエラホームを候補にしている方は、同じく高気密・高断熱な住まいを得意とするハウスメーカーと比較している方が多いです。同価格帯で気密性・断熱性に優れる「アイフルホーム」「フィアスホーム」「GLホーム」などは比較しておきたいところ。

なお、アエラホームはローコスト住宅の価格帯でも注文住宅を提供していますが、「高気密・高断熱モデル」はローコスト住宅よりもミドルコストに近い価格帯のため、高気密・高断熱モデルを検討されている方は、アエラホームよりも少し価格帯が高いハウスメーカーとも比較しておくのがオススメです。

競合ハウスメーカーと見比べることで「今までとは別の大事なポイント」が新たにわかることもあります。アエラホームを候補にしている方は、ぜひ上記のハウスメーカーと比較しておいてください。

≫アエラホームとよく比較されるハウスメーカー≪

上記の「アエラホームとよく比較されるハウスメーカー」の多くがライフルホームズでカタログを無料で取り寄せられます。アエラホームの競合ハウスメーカーを比較するなら以下の手順がオススメ。約3分で完了し、もちろん無料です。

①価格帯を指定せずに建築予定地を選択
②対応メーカーから欲しいカタログにチェック

≫アエラホームとよく比較されるハウスメーカー≪

今回の記事をまとめると

  • アエラホームはアエラストロング工法を採用
  • アエラホームは耐震等級3を取得可能
  • 幅1.5倍(180mm)の外周部基礎幅を採用
  • 檜の土台を採用
  • 太さ1.3倍(4寸角)の柱桁を採用
  • 強度1.5倍のエンジニアリングウッドを採用
  • 壁倍率4倍の耐力面材ハイベストウッドを採用
  • 強度2.5倍の耐震金物を採用
  • 強度4倍(厚さ4cm)の床面構造を採用
  • 制震システム「Kブレース」を採用(クラージュのみ標準装備)

注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!

マイホーム博士
マイホーム博士

さて、アシスタント諸君よ!

注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?

助手ちゃん
助手ちゃん

たしかにマイホームって購入経験ないですし。

まずなにからすればいいのかわからないですね…。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
あ!住宅展示場に行けばいいんじゃないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

チッチッチ!

「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。

長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。

なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫

たぬきちゃん
たぬきちゃん
住宅展示場へ行くのが正解じゃないなら、いったいどうすればいいのさ!
マイホーム博士
マイホーム博士
結論から言うが、マイホームを検討し始めたらまずは「カタログ比較をする」のが正解じゃよ!
たぬきちゃん
たぬきちゃん
なんでや?
マイホーム博士
マイホーム博士

これはなにも住宅に限った話ではない。

例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?

たぬきちゃん
たぬきちゃん

そりゃあ比較するよね。

だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。

マイホーム博士
マイホーム博士

そう!その通りなんじゃ。

家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。

それは確かにその通りですよね。

マイホーム博士
マイホーム博士

それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。

そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!

助手ちゃん
助手ちゃん

そうなんですか…

いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士
住宅性能のスペックが同水準であっても、ハウスメーカーが違えば200万円、300万円の価格差があることは当たり前。場合によっては800万円~1,000万円もの価格差があることだってザラにあるのが注文住宅の業界じゃよ。
たぬきちゃん
たぬきちゃん

1000万円も価格差があることもあるの?!

同じような住宅性能スペックなのに?!

助手ちゃん
助手ちゃん
じゃあハウスメーカーを比較しないで注文住宅を買っちゃったら知らず知らずのうちに1000万円単位で損していたってことがあり得るってことですか?!
マイホーム博士
マイホーム博士

余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。

と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。

1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん
それはさすがに軽率ですよね…
マイホーム博士
マイホーム博士

どうじゃ?

もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?

たぬきちゃん
たぬきちゃん
いや、後悔なんてモンじゃないんだが。
マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。

だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!

たぬきちゃん
たぬきちゃん
住宅カタログを比較すればハウスメーカーの価格差で泣くことはないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。

ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
比較めちゃくちゃ大事じゃん。
マイホーム博士
マイホーム博士
うむ。それにカタログを比較することによって価格差だけでなく、目には見えにくい「住宅性能も比較できる」からね!
助手ちゃん
助手ちゃん
なるほど。そういう見た目でわからない部分を比較できるのもいいですね!
マイホーム博士
マイホーム博士
複数の住宅カタログを比較することで初めて自分の希望条件の家の適正価格がわかるわけだし、相場観も養われるわけだからね。少なくとも5社程度は比較しておきたいところじゃな。
たぬきちゃん
たぬきちゃん
でも、住宅カタログを取り寄せるのもお金がかかるんじゃないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

チッチッチ!

住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。

いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!

建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
3分でできちゃうなら簡単だし気軽だね!
マイホーム博士
マイホーム博士

無料で簡単、すぐ届く。

住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん
無料ならすぐできるし、何よりマイホームの価格差で泣く可能性を大幅に減らせるなら絶対やるべきですね!
マイホーム博士
マイホーム博士

そういうこと!

なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!

家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!

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まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。

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